Buffalo LS-Q1.0TL/1D

LinkStationシリーズの、わりと最近でた家庭向けNASを買った。
ハードディスクが4玉入っていて、RAID5構成も可能というやつだ。

このシリーズの標準的なモデルはLS-Q4.0TL/R5という機種で、amazon価格が81,830円だ。これは1TBの玉が4発入っており、ベタにRAID0構成で動かすと容量総計4TB, RAID5構成だと3TBになる。

だが、工場出荷状態ではあえて1玉しか入ってないモデルも売られている。つまり、買っただけの状態では単にRAIDもへったくれもないただのNASだが、自分でハードディスクを買ってきて1玉追加するとHDD 2台構成になるのでRAID1を構成可能、そしてさらに2玉買ってきてHDD 4台構成にするとRAID5とかRAID10構成も可能になるという、野心はあるけど財布は軽い、そんなオトーサンにも導入可能な一品だ。amazon価格で28,110円。これが最安のようだ。妻の目を盗んでおもわずクリック。

ちなみに、例のamazonプライム (お急ぎ便の年間契約) が、一ヶ月だけ無料でお試し可能になっていたので使ってみた。午後2時に注文して、確かに翌日の夜7時過ぎに到着した。

BUFFALO 〈リンクステーション〉 RAID5/ Webアクセス機能搭載 DLNA対応 ネットワーク対応HDD LS-Q1.0TL/1D

大型ファンをゆっくりめにまわす設計らしく、結構しずか。これなら家庭に設置しても問題なし。

ファームウェアは1.05だった。内蔵されていたHDDはWestern Digital WD10EADSだ。開けたらSamsungだったらどうしようかと。このWD10EADSは5,400rpmのドライブなのね。性能よりは安定さと静けさを優先したいので、よしよし。発熱もひくそう。

WESTERN DIGITAL 3.5インチ内蔵HDD 1TB IntelliSeek 32MB SATA 3.5inch(GP333) WD10EADS

Windows, OS X両方いろいろ対応しており、iTunesサーバ(daapd), DLNA, Samba, AppleTalk, USBメモリからの自動コピー、外付けUSBディスク対応, BitTorrentクライアント機能, Time Machineにも対応してるのがうれしい。

NASにGbE直結した状態でTime Machineの初回同期を21:00ごろはじめ、開始3時間経過しての進捗は61GB/187GBぐらい。

すべての同期は6:54 に終わったようだ。初回の同期に10時間かかったということか。