2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

Gods and Monsters / Juno Reactor

ジュノ・リアクターの2008年作品。ゴア・トランスでエレクトロな、そしてジャパニメーション感のあるジャケといい、いつものケレン味がいっぱい。アルバム全体でみると、いろんな方面にがんばってて、むしろちょっとばらけちゃってるかなという感じもするか…

Fall of an Empire / Vomito Negro

ベルギーのEBMユニットVomito Negroの、Death Sunより一枚前のアルバム。2013年作品。なんだろうこの安定感は。これまた全曲、捨て曲なし。9つ入りのモノを買ったら、9つしっかり入ってる満足感。ラストm9 Fall of an Empireだけ11分のやや大曲です。 Enemy …

Death Sun / Vomito Negro

Vomito NegroはベルギーのEBMユニットです。 「ベルギー」「EBM」とくればFront 242がど真ん中ですが、より、少し渋めな感じ。バンド色もかすかに強いように思えます。Death Sunは今年2014年にでた最新作。アルバムM2のStainをどうぞ。曲の展開、コード感、…

Samba de Preto / Huaska

ボッサとメタルを融合させたブラジルのユニットです。ファーストアルバムのE Chá de Erva Doceは、もろに足し算しましたね。以上。な感じです。 セカンド・アルバムのBossa Nenhumaあたりから、じわじわと始まってきます。イントロのアコギのバチーダから、…

Mainland / Rupesh Cartel

というわけで、スウェーデンのエレポップ・デュオRupesh Cartelのアルバムを、時間を遡って3枚コンプリートしました。このMainlandは2005年発売のファーストです。後のアルバムになるほど、音創りに長けてきて、シンプルに煮詰められて芯が強くなっていく感…

The Disco And The What Not / Rupesh Cartel

これもスウェーデンのエレポップ・デュオRupesh Cartelのアルバム。2007年の作品です。2009年のAnchor Babyに比べると、凡作以上、佳作以下、ぐらいかな。B級エレポップの偏差値50ここにあり、みたいな。シングルカット曲らしきm5 Comes The Hour Comes The …

Anchor Baby / Rupesh Cartel

スウェーデンのエレポップ・デュオRupesh Cartelの2009年のアルバムです。B級といったら失礼なんだけど、でも安定のB級エレポップです。途中で飽きちゃって作り散らかしちゃったような感じはなくて、予算が豊富でないわりにはしっかり作り込んだ味わい。シン…