GroovyNight Volume 5

ことしもGroovyNightにご一緒させていただきました。

ご一緒させていただくというか、割と主催者がわで。

ライブでやったTanglingに近いミックスのやつをSoundCloudにあげましたー

いまこういうのやるんだ、というのは自分のなかでもしっかりポリシーが持てませんが、小規模な年1ぐらいのミニマム開催は安全性にしっかり留意しながらやるしかないかな……

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今年もみなさまご来場ありがとうございました。

ステージから、自分のバンドのTを着てらっしゃるオーディエンスのかたをちらほらお見かけするぐらい、光栄なことはそうそうありません。

複数ステージ掛け持ちでばたばた、かつ撤収も通常以上にテキパキやらないといけない状況だと、おいでいただいたみなさまにきちんとご挨拶もできなくて本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

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次回は2022.9.10です。そのころは、どんな世の中になっているかな。

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FILTER Volume.01 (シンコー・ミュージックMOOK)

発売前から事前予約してあったので、発売日にすぐ届いた。

十代からシンセいじってきた五十代の男にとっては、新発見のかたまり! という内容ではないが、いりいろ懐かしく、また温故知新的なところは愛おしく、とても楽しんだ。

FILTER Volume.01 (シンコー・ミュージックMOOK)

おかげで、久しぶりにBamboo Musicを聴いた。

情念のProphet 5が冴える名作だなあ。


 

ようこそ映画音響の世界へ

丁寧な解説。明快な流れ。豪華なインタビュイー。豊富な音と画。あふれる映画愛。映画ずき、もと映画業界、もとCG業界、音創り好きな僕には大満足。
テーマと内容から、映画館で観ることをお勧めする。できれば音の良いところで。立川のシネマシティの極音上映にわざわざ観にきてよかった。スタッフロールが終わったあと、シネマシティからのメッセージも1カット入ってたりしました。

追記。字幕の「具象音楽(だっけな?)」は、定訳の「ミュージック・コンクレート」でいいと思ったよ。

ヤマハ サウンドバーYAS-108購入

55インチ4Kテレビを買うと同時に、

「ついでにサウンドバーもつけないと!」

と奥さまをそそのかしてYAMAHA YAS-108を購入。

音の世界も本当にキリがないけど、評判と、ヤマハなら悪いモノではないだろうという信頼感、音質と使いやすさのバランスを取っているらしき設計、そして17,000円程度というお値打ち感。 

つい先日YAS-109という後継機種が出たらしいけど、YAS-108との違いはWiFi対応 (いらないかな…)とamazon alexa対応 (我が家にはGoogle miniが複数すでにいるので、もうスマートスピーカはイラネ)で、ならば旧型になったばかりYAS-108のお買い得感がさらに加速。ポチる。

 

なんかきた

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まずは音楽を楽しんでみる。
単なるBluetoothスピーカーとしても使えるので、iPhoneのMusicやSpotifyなどから、試聴にいつも使っているSurf's Up / Brian Wilson, Sensuous / Cornelius, Milonga Loca / Astor Piazzolla, All is Full of Love / Björkなど。
いいね 

 

つづけてこんどは、画がきれいで解像度も高く、音の迫力や定位の工夫などもありそうなソースということで、ダークナイト、インセプション、プライベート・ライアン、ヒトラー最期の12日間、ダンサー・イン・ザ・ダーク、インターステラーなど観る。

この機種の売りになっているバーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」というのは、具体的な詳細はよくわからないが、「やりすぎずいい感じに広まって満足感」が充分に得られる。こういうのがヤマハというメーカーの懐なんだろうな。 

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単に、AppleTVのSpotifyアプリで音楽を鳴らすだけでも大満足で、でっかい画面のでっかいSpotifyから、雨のコロナのテレワークでも大変ここちよい空間が醸し出され、仕事も捗って仕方がない。

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これもなかなかの大満足大勝利のお買い物となった。

Arturia Minimoog-VからSynapse Legendへ

愛用していたソフトシンセArturia Minimoog-VからSynapse Legendへの音色の移植がやっと終わった。

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Arturia Minimoog-Vは32bit版アプリで、サポートも終了しており、macosをCatalinaに移行してしまうと起動すらしなくなってしまう。どんなツマミっぷりだったかも分からなくなってしまうので、事前に別の音源に移行しておかないとならない。

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一般にデジタルIT環境の更新というものは楽しいし、定量的な技術課題は解決してけばいいのだが、音色の味わいというものはとっても定性的なので、お気に入りの楽器が喪われるのは悲しい。

別のソフトシンセにデータ移行するスクリプトでも書こうと思ったが、音色をplistに吐き出させた中身はhex dumpなdataがひとかたまりあるだけだったので、その気持は本当一瞬だけで終わったぜ…

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結局、万が一に備えて、使っていた音色はすべてスクショも撮っておくことにした。
SH-101, Juno-6, MS-10とか、音色メモリ機能が高嶺の花だった時代のシンセは、音色というものはパネルのツマミ位置図で流通していたし、雑誌にもそういう図がいっぱい載っていたし、シンセのマニュアルにも、コピーして使う用の白地図みたいなのがいっぱいついてたよね。

MAGMA来日

渋谷WWW

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今日のMAGMAはドラムセットなしのアコースティック。Christian Vanderがまずひとりで出てきてピアノ弾きだすだけで幸せ。あのでかいじじいの千手観音の核爆発みたいなドラミングは今夜はないが、気持ち良さそうな詠唱きいて笑顔みてて幸せ。

そしてStellaさん登場。いくつになってもなんて綺麗な人なんだろう。笑顔もとても素敵。幸せ。

そして曲ごとに徐々にメンバーでできて、クリスチャンのピアノとヴォーカル3人構成にまでふくらんだところで、Zessが、きた。
ああああ。幸せ。

そして7名構成で、K.A. I〜IIがきちゃう。いびしびりどり。
アコースティックなんで、Christianは奥でミネラルウォーター片手に楽しそうにタンバリン。WWWキャパ限界の300名以上?が半時間ずっと変拍子でからだがひとつになる。幸せ。

さらにそっからMDKですよ。もうこんどは1時間レベルで全員ひとつ。コマンドー!
この300人とは、天が割れ地が裂けようと魂があってる。
メンバー全員もなんだかんだ笑顔。とってもたいへん幸せ。
MAGMAのライブでしか会わない友人もいてたのしい。

池袋未来電子音楽祭04

 

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Nothing But the Best / Frank Sinatra

Nothing But the Bestなんてすごいタイトルがついてるけど、まさに最高以外の何もんでもないじゃねえか。

クラウス・オガーマンのアレンジ、ジョビンとのハモり、これイパネマの娘の最高なやつです。もう勘弁してください。

シナトラ、ザ・ベスト!

シナトラ、ザ・ベスト!