アバター:ウェイ・オブ・ウォーター

前作よりもアクションは激しく、ドラマはしっとりと、思ったよりも良かった。前作を見ていなくても楽しめるが、未見だと一部の人物ドラマの背景が分からなくてつまらないかも。

3D映画を字幕で見ていると、いま注目している「空間」の場所・方角・距離と関係なく、「画面」の手前下に字幕が出ることが若干うっとうしかったのだが、本作ではそこも気が配られていて、「空間」のなかでの適切な場所と遠さのあたりに字幕が出る。字幕というか文字オブジェクトというか。