パプリカ

筒井康隆をリアルに追っていたのは虚構船団あたりまでだったので、なんの先入観もなく見たのだが、なかなか良かった。けっこう好き。2回みた。おそらく原作はもっと縦横無尽なんだろうけど、この映画のほうは映画らしくまとめた気がする。

音楽もよかった。タイトル曲はポップなときのジャン・ミッシェル・ジャールみたい。平沢進。なんかこの二週間ぐらい平沢進ばっかですよ偶然かもしれないが。

P.S.
主題歌の「白虎野の娘」(びゃっこやのむすめ)は、mp3無料配信されてます。もちろんDRMも何もなし。「惜しげもなく「放出すべし」と言い放つ作者・平沢進の意志を受け、ここに無料配信が実現しました!!」だそうです。平沢師匠見えてるなあ。太っ腹、かっこいい!