上野駅と回転する飲茶

ダリ回顧展を観おわると昼はとっくにすぎていて、上野駅に移動して、昼飯。

上野駅の中央口とかくるの、30年ぶりぐらいで、たいへんに懐かしい。母の実家が新潟にあったので、上越新幹線ができるまえ、あと母の実家方向にまだ縁があったころは、上野駅からエル特急「とき」を利用していた。特急電車はまだボンネット型の181系だった。

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当時の上野駅というのは、ドテラのおっちゃんがホームから線路にめがけてシャアシャア立ち小便をしていたりして、(上野駅のホーム立ちションはすごく珍しいものでもなかった気がする) いまだに、基本的に、上野〜常磐〜葛飾〜千葉方面 (山手線からあっち) への風土に対する個人的な印象はこのようなものだ。すまん。

駅の二階に「回転中華料理屋」というものがあり、息子が死んでもコレダ! という感じにハマってしまったので試す。

まあ予想通り、回っているものはぬるくなってしまっていて、かといってBというほどの個性もない。おねえさんが時々皿をさげにくるが、その都度皿の色ごとの課金をPOSで打ち込んだりするので、運用コストの圧縮にもイマイチなってない感じ。