自宅でゴールデンハムスターを飼うことになった。
奥さんの勤務先で、同僚が飼っているハムスターが、気づいたら8匹も出産していて、養子縁組を求めていた、というきっかけ。
買ってくるのではなくて、ひょんなきっかけで共存共栄で同居を始める、ということなら歓迎だ。
ゴールデンハムスターという種別は、おとなしく、噛みつかず、人に慣れやすいらしい。飼いやすくてよい。
どうせ一緒に生活するなら、楽しく過ごしてほしい。ケージは大きめのものがいいな。でもって、自宅の居間に置いても雰囲気を壊さないもの。
ベルギーのSAVICというメーカーのものを見つけた。これがいい!
いわゆる回し車は、いまは水平方向に設置するタイプのものがあるようで、このほうが体格によらず、当人? にも楽しんでもらえそう。これにする。
むっちゃ回っております!
最初はまごついていたみたいだけど、がんがん回ってくれたあとは、疲れてお腹も空いたのか、水はちゅうちゅう飲んでくれるわ、ご飯はカリカリ食べてくれるわ、筒にぐるぐる潜ってくれるわ、寒かろうと思って入れたふかふか靴下に暖かそうにもぐりこんでくれるわ、自由自在に1階と2階を行き来してくれるわ、おうちに自分でパルプを運び込んで寝床を作ってくつろいでくれるわ、設備や福利厚生を満喫いただいていて、こちらとしても申し分ない。
とはいえ、やっぱり夜は寒いらしいので、吉祥寺の北にあるペットのコジマに寄って、餌も含めてさらに調達。
ここに来るのは新婚当初にリスを飼っていたとき以来。四半世紀ぶりだ。
お店の人にいろいろ伺って、これを買ってみる。様子がわからないときは、アドバイスをくださるお店にいくのがいちばん。
あとは、以前から食べ慣れていたらしい、これとか