昨日の夜、作っているサービスのせつないハマりポイント(某キャリアの内部に、僕の嫌いなフレームワークで通信する)をクリアしたとたんにすごい熱がでてきた。
知恵熱? よくわかんない。
外出していた奥さんが帰ってくるというので(もともと僕と奥さんと義理の弟の3人でウマイ寿司を食おうという話だったが、僕が多忙でいけず、義弟からも多忙でドタキャンが入って、彼女ひとりで腹を空かして帰宅というせつないシチュエーション)、せめて一緒にごはんでもと近くの駅に向かうが、頭ぐらぐら、悪寒でたまらない。お惣菜だけ買って帰って自宅でたべることにした。
(あ、つまりその日は自宅勤務にしていた)
その後もあまりに具合が悪いので、布団を山盛りにして寝るが、下痢がひどく、1時間おきにトイレに這うようにしてむかい、布団に戻るとこんどは頭の中に極彩色のフラッシュバックがぐるぐるして、おれはどうかなってしまうのではないだろうか。実際、翌朝おきても、30分ほど、悪夢と現実の区別が戻っていなかった。
(俺が作ったプロジェクト2つ(もちろん実在しない)について、それぞれ訴訟リスクを抱えることになってしまって、その問題にどう人的リソースを社内で割り振るべきか悩んでいた)
昼頃になってようやく歩けるようになったので病院へ。こういう強烈な下痢を伴うのはウイルス性の風邪で、いま流行っているらしい。慢性的な下痢はほとんど職業病みたいなものとあきらめているが、スケジュールに非常に緊迫感あるものを複数かかえているときにこういう目にあうと非常にまいる。