Xantiaのブレーキパッドを交換する。
ブレーキパッド自体はディーラー経由で自分で取り寄せた。
ちなみに
「ブレーキパッドに配線を仕込んでおいて、パッドが摩耗するとわかるようにする」
「ブレーキパッドに硬めの鉄線を仕込んでおいて、パッドが摩耗するとその鉄線がローターに接触するようになり、キーキー嫌な音がして摩耗がわかるようにする」
のは、むかーしのシトロエンの特許なんだぜ。
車高を最高にセットして、ウマをかまして
その状態で車高を最低にすると、ウマをかましたほうの車輪は、すなわちひっこむ。
実際に脱着作業をしたときのようすはこっち。
くくく、と車輪が浮いて引っ込んでいく様子は、昔のSF(サンダーバードとか)みたいで、ちょっといいですよ。
この時点で、前輪はかすかに地面から浮いていて、手で回すとするする回る。
すでに手が疲れていて、写真がぼけている。
外した前輪は、セオリー通り車体の下へ。
(このほうが、クルマの下に潜って作業中、万が一支えが外れても生存空間を稼げる)
さらに手が疲れてきて、写真がさらにぼけている。
というわけで、ハイドロなシトロエンは、ジャッキなしでタイヤ交換やブレーキパッド交換すらできるよん、という話。