Shibuya.XSSで使ってたLightning Talk用のタイマーを載せときます。
これは何?
- デフォルト5:00からカウントダウンするさまを表示するモノです
- 発表者の名前を仕込んでおいて表示もできます
- 発表者の写真を仕込んでおいて表示もできます
- 残り秒数が少なくなると、表示内容があせってきます
- 時間を超過すると、表示内容が怒ってきます
- Quartz Composerのコンポジション (拡張子qtz) です
動作環境
- Quartz Composerがインストールされていること。つまりXCode一式がインストールされていること
なのでMac OS Xじゃないと当然動きません - Mac OS X 10.7 Lionで編集保存したqtzなので、それより古いOS XやQuartz Composerだと動かないかもしれません
使い方
- LTtimer.qtz を起動
Quartz Composerが起動し、(デフォルト設定だと) 開発環境であるEditorウインドウと, コンポジション再生のViewerウインドウが開く - Viewerウインドウのほうを、最大化するなり、プロジェクタに出ているスクリーンに持っていくなり、見せる
- フォーカスはViewerウインドウに当てておく
キー操作
タイマー操作
- g: カウントダウン開始
- s: カウントダウン停止 (gを押すとカウントダウン再開)
- r: カウントダウン停止状態のとき、カウントを 05:00 に戻す
発表者名操作
- n: 発表者表示を次へ
- p: 発表者表示を前へ
- 1: 発表者の写真が出てくる
- 2: 発表者の写真を引っ込める
タイマー時間設定
- Editorウインドウで「timer」オブジェクトを選択し Command-i
- minとsecをスライダーまたは数値入力で変更
発表者リスト変更
Editorウインドウで
- 「presenters」オブジェクトをダブルクリックして中に降りる (上に上がるにはCommand-↑)
- 上の方にあるpresenter names (JavaScriptオブジェクト) を選択してCommand-i
オブジェクトの編集ウインドウがポップアップするので、Command-2でソースコード編集 - JavaScriptのArrayとして だらだら書いてあるので 適宜編集
発表者写真変更
Editorウインドウで
- 「presenters」オブジェクトをダブルクリックして中に降りる (上に上がるにはCommand-↑)
- 上の方にあるpresenter picturesをダブルクリックして中に降りる (上に上がるにはCommand-↑)
- Editorウインドウに、0枚め、1枚め… と写真をdrag & dropして追加し、Image Multiplexerにどんどんつなぐ
ライセンス
バイナリしかないからなあ。
CC BY-SAで。