Perlの祭典YAPC::Asia Tokyo 2011に参加してきました。
YAPCは、かなり以前に参加して以来、数年ぶりぐらいです。今回はスポンサー会社として, JPA運営へのお手伝いとして, またボランティア・スタッフの仲間としていろいろ実務面でかかわることができたので、やりがいも楽しみもあるものでした。
初日じゃなかったゼロ日めは、北陸の業者からレンタルしたプロジェクターや映写幕はじめ、機材・物品の搬入もろもろ。スポンサー各社から届いたノベルティなどをラインにならべ、ボランティア・スタッフみんなで詰め込み流れ作業です。@zigorouさんの仕切りが光ります。ちなみにモバゲー「怪盗ロワイヤル」で僕の怪盗の相棒はzigorouさんなので、いろんな意味で最強です。
YAPC自体は、わりとずっと舞台裏にいたので、みなさんのレポートにまかせます。
Perlにかならずしも直接からまないネタが多かったのも面白いですね。
perlってglue languageなところも大きいですからねー
数々のセッション自体にはあまり行けませんでしたが、前夜祭、懇親会、さらに打ち上げといった場では、いろんな方とお話できて嬉しかったです。
でも、最終日にへろへろになって帰宅後、うっかり名刺入れをポケットに入れたまま洗濯してしまい。せっかくいただいた名刺が、すっかりしわしわ、ゆるふわソフトになってしまいました。面目ないです…
ですので、セッションそのものよりも、YAPC参加者のみなさんに配られたノベルティまわりをご紹介してみます。
こちらが参加者のみなさんに配られたYAPC::Asia 2011 Tokyo Tシャツです。もちろん事前チケット申し込みの際にサイズも指定できました。
ちなみに、個人スポンサーのみなさんには、また別のデザインのexclusiveなTシャツが贈呈されています。
トートバッグ提供はDeNAさん。
YAPC::Asia 2011 Tokyoのパンフレット。
スポンサー各社が、枠をどう埋めているか。ふたを開けてみるまでのお楽しみです。
ライブドアさんのは、エンジニアの座席配置表をそのまま、何も言わずとも「キミもここに来ないか!」という訴求につなげていて、アイディア勝ちですね!
six apartさんのは、赤青立体メガネで見るとPerl codeが飛び出してくるっぽいです。
で、どうみても、堂々のドヤ顔大賞はDeNAさんですね。
ミクシィは, Shibuya.pm #16のうちわ路線をさらにアブストラクトに持っていってます。個人的にはhacker ethicぽくて嫌いじゃないです。githubにcommitしておいたので、ヒマなひとはどうぞ。
各社ステッカー類。ここでは はてなさん、DeNAさん、GREEさん。
実際に使ってみて、おっ、これは。と思ったのがリクルートのMedia Technology Labsさんのシステムクロスで、僕はいままでこんなのティッシュでいいじゃん、と思っていたのですが、専用のものを使うとキレイに拭けるもんですねー。知らなかった。
これもミクシィから。エンジニア募集のリーフレットなんですが、紙じゃなくて、長方形でもなくて、透明シートを「m印」のフキダシのかたちにして、リーフレットにしてます。ちょっといい感じ。個人的には、夏みかんの皮むき器っぽくもあります。
くわえて、KING JIMのSHOT NOTEをノベルティ向けにmixiのロゴをあしらったもの。
SHOT NOTEは、単なる紙のノートだけではなく、iPhoneやAndroidから専用アプリで撮影するためのマーカーや日付・番号欄が設けられている、紙・アナログとスマートフォン・デジタルをぐいっとつなげるステーショナリーです。
これはライブドアさん提供のiStand. 単体でみると「これなんだろう?」なんですが、このようにスマートフォンの背中にぱっと張りつけて、傾けて立てるためのものです。
シンプルなんですが便利で。「何? これ?」と尋ねてきた奥さんに実演して説明したら、料理をしながら画面を見るときなどのため以前からまさにこういうものが必要だったと、さっそく没収されてしまいました。
あと同じくミクシィからは、ルービック・キューブも (あとフリクション・ペンもありました)。ちょっと今回、ノベルティ多かったかも…
下のMacBook Proとの対比でわかるとおり、ちっちゃいモデルです。
会場でも、さっそくバッグのベルトにくっつけてもらってる女子とか女子とかみなさん見かけました。
さっそく長男がプレイしている模様です。彼(15歳)が異様に巨大なのではなく、ルービック・キューブがちっこいサイズなのです。
ちなみに彼が着ているTシャツは、むかしS&B主催のちびっ子健康マラソンに参加したときにいただいたもので、エスビー食品株式会社さんがYAPC::Asia Tokyo 2011のスポンサー企業である、というわけではありません。
あと同じくミクシィからは、技術評論社のSoftware Design, およびWEB+DB Pressに弊社エンジニアが執筆した記事をよりぬきサザエさんした小冊子も入っています。ちょっと今回、ノベルティ多かったかもかも…
SDからは「ビジネススピードと信頼性を両立させる システム基盤 構築記」から
- 2011年「あけおめアクセス」の対策と結果
- mixi.jpを支える運用監視
- 日常の運用業務を考える
WEB+DB Pressからは「(帰ってきた) 大規模Webサービスの裏側」から
- バーストトラフィックの発見と対処
- 変化するトラフィック、変化するネットワーク
を収録しています。
そんなわけで、株式会社ミクシィでは、やる気・実力など、どこかがいけてるエンジニアを募集しています。よろしくどうぞ。