三崎港で、なんか旨そうなものはないかなーと昼前にとりあえず車をとめて、見ていたらみつけたお店。
「準備中」と札はでていたけど、向こうから歩いてきた店主のおやじさんに、ランチやってるよ、しかもさらに安い!ということで中へ。
僕はまぐろのづけ的などんぶり。味噌汁も出汁でまくりで旨い。
奥さんのは鮪のカルビ焼。
これ、まぐろの血合いのところ。比較的イキモノっぽい、生臭めのところだけど、それを韓国料理ふう味付けでカルビ焼きとしているので、ホルモン焼きの方向に数歩だけ進んだような、シーフードと肉料理のいいとこ取りをしたような。これも旨かったです。書いていて腹が減ってきます。
ほかにも、クミンとかインド風スパイスもからめたでんぶ的なものなど、海産物に無国籍をふりかけたようなお店。