シトロエン仙台〜タイヤ&ホイール館フジ〜水車生そば

数日前から、コンソールに「エンジンオイルの量が足りないゾ」と警告が出ている。
サスペンションオイルならまだしも、エンジンオイルにはそんなに神経質なほうではないが、たった1600ccにDOHC, 可変バルタイ, ターボ加給とメカニズムを詰め込んでいるエンジンなので、いやこんなの今どきならごく普通か、ちゃんとオイルメンテナンスをすることにした。

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前回のオイルメンテナンスから1年近く、最近は高速道移動も頻繁におこなっており、継ぎ足しも何なので、きちんとディーラーでオイル交換することに。仙台にはちゃんとシトロエン仙台という正規ディーラーがある。

うかがってみると、クライスラーのディーラーも併設。ということは1990年代の新西武自動車時代からの系譜・ノレンも持っているところかもしれない。安心。

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加えて、そろそろスリップサインが出そうなタイヤ交換もしてしまうことにした。

交換したいタイヤの銘柄を扱っているところを探すのもそうだが、タイヤ交換は、ピアノの調律と一緒で、作業の機材や腕前によって結果が全然違う。
仙台の地で、よいタイヤ屋さんはどこだろう… といろいろ調べていたところ、とある美女に教えていただいた仙台郊外のタイヤショップ、タイヤ&ホイール館フジの仙台店を訪れてみた。

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のっけから店頭にMichelin Primagy 3 225/55 R17が積んである!
これは、まるで俺を待ってたんですかと。

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値段は、工賃含め、ギリ10万切るぐらいで収まった。

いまのバランス取りって、こういうウェイトを貼り付けるようになってるんですねー。

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さて、次に東京に帰るときに、東北道でのタイヤの皮むき変化を味わうのが楽しみ。仙台から東京まで300kmしかないのが物足りない!

いや、がまんできず、山形まで、行きは高速、帰りは下道で往復し、ざっと100kmほどいろんな速度域で走ってみた。
ホイールバランスもばっちり、不快なシミーなど皆無。
ミシュランのいわゆる真円度の高さってやつをハイドロサスペンションでたっぷり味わえて、悦楽。大満足だ。
このタイヤ&ホイール館は全国展開しているようなので、次にタイヤ交換するときは東京の店舗にもあたってみることにしよう。

せっかくの山形では、「水車生そば」という店で「鳥中華」を食べてみた。

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ここは本来は蕎麦屋で、たしかに蕎麦や天ぷらも旨そうだが、この鳥中華でも有名で、確かに店内の半数ちかくはこれを食べている。
揚げ玉が薄めに振られていて、コシのある麺に、甘く上品で優しい味。なかなか良かった。

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