スーパーマン リターンズ

この映画は、主演のブランドン・ラウスという青年が実にスーパーマンっぽいというところにつきる。クリストファー・リーブの直系の継承者だ。

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2 何故スーパーマンは必要ないか。
3 集団暴行

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おすすめ度の平均: 4.5
3 未だ続編の噂がない、壮大なリメイク作品。
5 素晴らしいです!
4 少しがっかりです
5 と、飛んだ!
5 素晴らしい出来栄えです。

いままでのスーパーマンのあらすじとか設定など、基本的なところを知らないとちょっと話が見えないかも。

5年間も地球をあけていたスーパーマンが帰ってきた!というカタルシスのところは映画っぽくてよい。細かいツメとか設定はむちゃくちゃだが、要はスーパーマンがかっこよく活躍すればいいのだから、気にしないでいいだろう。

むしろ、映画全体の話の流れがちょっと地味というか、挫折や屈折や悩みがおもに描かれているので、スーパーマンの大活劇一直線の一気通貫ツモ!みたいな作品ではない。
たとえばスター・ウォーズ連作のなかでこういう作品があるのはありなんだけど、スーパーマンだとちょっとどうなのかな。サーガ色が強いスター・ウォーズに比べて、スーパーマンは一話・一作よみきり、見切りで大活躍してくれりゃいいや、というニーズのような気がするので。