Never Never / The Assembly

Yazooが解散したあと、Vincent Clarkeが一瞬やったバンドというかユニット。 初期Depeche Mode時代からエンジニアをやっていたEric Radcliffe (Yazooの1stのUpstairs at Eric'sのエリック)とのデュオ。

Never Never

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で、ヴォーカルはFeargal Sharkeyというオッサン。Yazoo同様、ヴィンスの打ち込み味と、ソウルなヴォーカルというカップリングをねらったようだが、このユニットはシングル1枚出しておわってしまったし、確かに悪くはないけど別にどうということもない。ヴィンスの追っかけとか、エレポップの歴史研究家なら必ず押さえておくべき一枚だが、そうでないのなら、特に手を出す理由はない一枚。

ヴィンスはこのあとPaul Quinnとシングル一枚出して、これもだめで、でそのあと、とうとうAndy Bellと出会ってErasureを結成することになる。