僕の影響なんだろうけど、息子もプログレっぽいものが嫌いじゃない。高校受験前に、Dream Theaterのタブ譜でギターを一生懸命練習しだしたときはどうしようかと思いました。
あと、NHK大河ドラマでEL&Pのタルカスがかかったときは
「お」
「お」
「いまの、タルカスだよね?」
「タルカスだね」
という会話が茶の間で繰り広げられました。
そんなこんなで、そのNHK大河ドラマ「平清盛」の音楽を担当している吉松隆のアレンジ・指揮でタルカスをオーケストラで再現しているこのアルバムも気にはなっていたのだが、気づいたら息子の部屋にありました。息子といろいろCDの貸し借り。わーい。
聴いてみると。タルカスのいわゆる第一楽章相当部分というかErupsionもいいが、最終楽章相当のAquatarkusのところが かなり大満足。
ほかは、悪くはないが、CD全部がっつり購入して聴くほどでは、ないかな…?