息子と娘の小学校の参観日。
小学校の廊下の壁新聞には、あいかわらずIT系の内容のものもあって、興味深い。というかそこらの会社も廊下にこれ貼ったらいいんじゃないだろうか。
最後のやつなんか、いまさっきまで俺がさわっていたMOTU Digital Performer 5.x じゃねえか。
体育館でやっている展覧会へ。毎年ながら、クォリティ高い。こどもたちの作品もよいし、そもそも企画や、ディスプレイもセンスが良い。
今年は、キース・ヘリングの作品に題材をとったという、ドーナツ型の画材に輪廻的なものを描いてみよう、という学年がおもしろかった。
高学年になると、(わざと?)不安な色彩・マテリアルで自画像を描いてみようというコーナーもあって、もちろんアイデンティティやら性のめざめやら、いろいろこころのステップがでてくる年頃だとおもうから、こういう図画工作の角度でもそのへんに切り込んでみようという試みは、僕はとても興味深いし面白い。