昼から

会社に代車の Xsara をとりにいく。延々と公共交通機関で移動する。しぬ。

nsatoh が暇で悲しそうにしていたのでいっしょに飯をくう。と、しているうちに、夕方になってしまい、ライトのつかない車で都内に帰るのがだんだん危険ゾーンになってきたな、と、シトロエン関町に電話したところ、どうも私がライトスイッチを回すべき場所を間違えていたらしい。ちゃんとつきました。うーむ。

しかし、最初に調べたときは、それこそ隅から隅まで調べた気がするし、実際、この夕方最初にヘッドライトをつけたときはコンソール照明も一瞬ついたのだが、それ以降は金輪際つかなかったし、うーん、どうも怪しいのではあるが...

Xantia をうけとる。

自分のくるまに乗り換えて、こう、感動に絶句する。

人間、恋愛とか音楽とか酒とかセックスとか料理とか映画とかはっくとか、感動させられるイベントはいろいろあるが、こう、脊髄に鳥肌がたつような (意味不明) くるまというのは、ほかにあるのだろうか。
感激で叫びながら、しかし外には聞こえないように窓をしっかりしめて、帰宅する。

ぼくの息子や娘がおおきくなって、くるまを運転できる年になったとき、こういうくるまは、そのときもまだあるのだろうか。
それを考えると、ひとりの親として、たとえようもなく、せつなく悲しい。

帰宅

すっかり夜中になってしまい、大変おこられる。

というか、

mrmt.net が止まっていて、何が困ったといって、ML の配送とかで迷惑をかけるとかよりも何も、「ちゃんと Xsara のライトはつきました」と追記できない、シトロエン関町にわるい。これだ。