家の近所、大泉学園駅のちかくに麺屋とらのこという出色のラーメン屋があって、しかしmhatta先生によるといまは店主が替わって、初代のとらのこ店主は練馬でつけ麺的うどん屋をやっているというじゃないですか。僕はうどんという食べ物には基本的にほとほと興味がないのだが、とらのこの人がやってるというなら捨て置くわけには行かない。そもそもmhatta先生の記事じたい、俺ら(って何だ)に対する挑戦状の体を成している。というわけで息子と一緒にいってみた。
場所は、じゃんずに向かう斜めった路を、目白通りから南に入ってわりとすぐの角。下新街というバス停が目安になるだろう。(「食べログ」にある地図情報はズレてて不正確なので注意)
テーブルには、にんにく、鰹粉、はいいが、カレー粉も置いてある。
僕の頼んだ「極肉もり(こってり)」。「こってり」とか「極」というほどすごくもファットでもないので、安心して頼んでいいと思う。つけ麺系の甘酸っぱさも楽しめる。
麺は断面が四角くて、コシがありまくり。かなりアルデンテというかしっかり。フニャリとしたウドンというよりは、まるで往年の英国はエアフィックスのプラモデルのランナーのようなコシの強さ。これならうどん嫌いの僕でも大納得。かなり満足。
こちらは息子がオーダーした「肉もり(あっさり)」。
僕が頼んだものと比べるとシンプルな醤油風味。だけど割と味がしっかりしている。というか塩辛い。むしろこっちのほうが塩分採り過ぎとかファットとかいうリスクが高いのではと思わされる。僕は断然「極肉もり(こってり)」のほうを推します。
帰りに畑に寄って帰宅。三本脚ダイコンが採れました。