以前の記事で
OS Xでコマンドラインのcvsを使っていると、環境変数CVSEDITORに設定するいいものがない。
まあviとかemacs -nwでいいわけだけど、端末に日本語とか打ちたくない。
そりゃOS XにはGUIな各種エディタがあるのだけれど、Cocoaなアプリというのは起動するや否やさくっとfork(といっていいのかわからないが)してしまうので、 CVSEDITORの終了を待って、渡されたテンポラリファイルの中身を… という流れの処理には使えない。
たぶんMac OS X 10.5 Leopardからだと思いますが、ずばりこれを解決するオプションが open(1) に追加されてました。
-W Causes open to wait until the applications it opens (or that were already open) have exited. Use with the -n flag to allow open to function as an appropriate app for the $EDITOR environment variable.
だから
export CVSEDITOR='open -W -n' export SVN_EDITOR='open -W -n'
とかしとけばかなり快適。
もはやこの際こうしちゃってもいいかも。
export EDITOR='open -W -n'