出社途中、センターメーターの変速機レンジ表示位置 (D とか P とか 1 とか)に EP という表示が出て、その下のエンジンメンテランプ(?) とEML (EMergency Lamp?) が点灯。停止時にエンジンうわんうわん。走りだしても 1 速固定のようで、まともに巡航できない。EP は Emergency Postion とかかしら。
エンジンを再スタートすると、エンジンメンテランプ点灯以外は正常に戻るが、そのうちまた現象再現。走行中エンストも1回。
車内にはマニュアル(資料)も何もないので、しょうがないのでhttp://www.mini.ne.jp/でディーラーを探そうとするが、テッペンからべったり flash すぎで、AirH" と Konqueror のおれにはんなもんにつきあってるヒマはないすぎ。
車検シールから小平のモトーレン東都を調べて持ち込む。フロント氏に電話して症状を告げると、あぁ… という感じで、おれが初めての患者ではない模様。
diag コンピュータにかけた結果、スロットルボディの開度検知がおかしい模様。もちろん新車もいいところなので無償交換するが、部品が届くのに時間がかかるということで、代車に 320i を出してもらって、出社。
車体設計もエンジンも 変速機も ブランドも 生産工場も 生産ラインもあらゆる初物なので、こんなもんだろうか。
というか、おれに非はないとはいえ、大病で入院中の老人の大事なおもちゃ、新車もいいところの車を乗り回してバグ出ししてしまったのは、たいへん気がおもい。
というかこの CVT ミッション、またしても ZF 製品ですよ!どうしてこう ZF のオートマチック変速機はどれもこれもデキが悪いのだろう。世界に冠たるドイツ工業製品の恥さらしといっていいだろう。
おれ個人だけで、320i (E30), Xantia、そして Mini Cooper と、ZF 製 AT では 3回も苦酸をなめる羽目に。
というか、いまもまさに車検のついでに、不出来な Xantia の4AT, ZF 4HP14 の ATF を7リットルもまた交換せねばならなくて家計にひびいているというのに!
ま た Z F か !