シェパード / フレデリック・フォーサイス

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フレデリック・フォーサイスといえば「ジャッカルの日」「戦争の犬たち」といった重厚な長編を著す作家という印象が強いが、短編も決して悪くない。というか良い。

これは短編3つから成るかなりの薄い一冊だが、「ブラック・レター」「殺人完了」とも、小粋できりっと毒の効いた掌編というやつで、とても良い。
そして表題作「シェパード」は、戦場ロマンと言いますか、松本零士「ザ・コックピット」あたりと通底するファンタジックな要素を含んだ一編。

すっかり目も悪くなったのでKindleで読みたかったところだが、絶版らしく、角川文庫の古本を取り寄せて読んだ。

シェパード (角川文庫 赤 537-5)

シェパード (角川文庫 赤 537-5)

  • 作者:フレデリック フォーサイス
  • KADOKAWA
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