ウインドシールドのデント修理

気づいたら、C5 (C5X7) のウインドスクリーン (フロントスクリーン) に飛び石キズが付いてしまっていた。いわゆるデントだ。

これは切ない。このまま放っておくと、寒暖の営みに従って次第にじわじわと傷が広がり、走行中にバーン! と割れて事故につながるのが自動車の前面窓のデントのバッドエンドだ。

正攻法はガラス全交換だが、下手すると修理代として新卒初任給ぐらいは飛んでいきかねない。というわけで、いわゆるデントのリペアキットをamazonでごそごそ探してオーダー。 

各種あるうち、品は悪くないけど輸入が雑でそのかわり安そう、という品を選んだので、案の定付属マニュアルは英語のペライチしかないが、想定内、気にしない。

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キズに染み込ませる透明液体の補修材、

その補修材をキズにしっかり圧をかけて浸透させるための治具とシリンダー、

あとは修理の際に使う透明シールやカミソリの刃などが入っている。

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キズの様子はこんなです。

まだ小さいけど、放置しておくと徐々に育ってしまうやつ。

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治具を吸盤で貼り付けます。

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車の内側から見ると、ドローンがブーンと飛んでいるみたい。 

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で、圧入するシリンダー様のものをネジ込み、補修材を流し込んでいきます。

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2〜3時間あとには、傷は言われなければわからない程度に目立たなくなりました。

なので、直った様子の撮影も難しく、撮ってません。

 

後記

やっぱ5ヶ月程度しか保ちませんでした。