カメラを止めるな!

ライムスター宇多丸の映画評を聴いて、これは行かねばと、まずは夜に車を飛ばしてシネマイオン大宮で。

空いていて観やすかった。いまはもうこうはいかないだろうな。

あまりに面白かったので、翌日も友達を誘って、今度は池袋のシネマロサで。

ネタバレなしに説明するなら「ゾンビ映画」なのだけど、僕はホラーやゾンビは苦手だし興味ない。でもこの一本は、そうじゃなくて、みんな、観ないと損する。特に混んだ映画館で見るべきだ。それはなぜか。内容を説明できないのがもどかしい。ネタをわかった上で観ても充分に、むしろなおさら面白いのだけど。

ひとつ言えるのは、
これを観た人が「絶対みんな観ろ!」状態に感染し、
かつ、勧めたくとも中身を言えないもどかしさにのたうち回るという、
ある意味最も恐ろしいゾンビ映画だということだ。

カメラを止めるな!

カメラを止めるな!