Fila Brazillia Remixes: B2 / V.A.

Fila Brazillia Remixes: B2 / V.A.

エレクトロニカ、クラブ、ボッサ、ジャズ系の人気コンピレシリーズの第二弾。なかなか悪くない。
逆にいえば、いきなり仕事をブチ休んで車で海か山に失踪したくなるような衝動がわきおこるほどではない。ジャケが個人的にあまりピンとこなかったのだが、やはりピンとこないものは、ぐっとはこないということか。

追記: それからも数日聴いていたのだが、やっぱ、ラテンのユルさ、楽天さ、まぁいいじゃんさといったが感じられず、つまり心地よくない。音楽がきちんと打ち込まれ演奏されミックスされ、すぎていて、あぁ、こいつら、締め切りまでちゃんとスケジュール管理して、クーラーの効いたスタジオで黙々と打ち込んでるんだろうなという印象を持ってしまう。

「アウディが作ったラテン車もどき*1」といったところだ。こういうものは私はイラナイ。


*1:これは、「部署の若手に迎合して、カラオケ屋で B'z とかを入れる 42 歳の課長」のようなテイストで感じてください