常時自動車で移動しているし (つまり移動、イコール、カーステレオがある状況)mp3 プレイヤーなんていらないやと思っていたのだが、これは、いい!
iTunes, iSync との同期の落しどころも実に素晴らしい。利用する喜び、所有する喜び、例によって包装を開ける喜びも満点で、じつにズルイ商品だ。音も思っていたよりずっと充分にいい。
PowerBook に最初につないで、いきなり 750 曲が転送されていってびっくり。10G モデルだが、でもこれでも容量の半分ぐらいなので充分だ。10G モデルの難点は、容量よりも、iPod のスタンドとか、リモコンが付いていないということだ。まぁいいけど。
時々http://somafm.com/からストリームをStreamRipperXで落すよう仕掛けて寝て、釣れた大量の mp3 を聴いたりしていて、これがさらに iPod と連係とれると、いまの私の音楽の楽しみ方としては理想状態に近い。(で、somafm で見つけた気に入ったアーティストはきちんと買って聴いているので、ビジネスモデル的にも問題ない)
車でも iPod で音楽を聴くようにしようかな。CDチェンジャーなんぞは窓から捨てたいところだ。
- 指でグルグルするあたりの感度調整ができるといいな
- iPod 側で曲を「消せる」といいな
で、次の同期時に、iPod から消した曲は、iTunes のほうでも消すとかできると大変便利。
あとなんつうか、やっぱり Chicago というフォントは、こういう小さめの ASCII ビットマップフォントとして、可読性、ユニークさ、エレガントかつ親しみやすいなど、空前の至高フォントだねやっぱ。
*.icsとタイムゾーン
iPod にはスケジュールも同期できるのだが、個人スケジュールを持ってきたら全部 9 時間ずれ。
最近 iCal 1.5.1, iSync 1.2.1 になって、iCal がタイムゾーンを意識するようになった(これは大変ありがたい。正直、海外出張をからめたスケジュール管理がちゃんとできるものにはロクにであったことがない)のだが、外部から *.ics で読み込んだスケジュール群は、iCal が動くマシンのタイムゾーンに固定されたままのようだ。
んで、それを iSync 1.2.1 で iPod に移すと、GMT でいっちゃうぽい。もちろん iPod 側のロケール、タイムゾーンは合わせてある。
*.ics にタイムゾーン情報をちゃんと入れるとかすればいいのかな?(*.ics は mhc2ical で生成)これ直せば、GNU Emacs -> iCal -> iPod という至高のスケジュール共有ができるのだが(ほんとか)まぁ時間ができてから。