Made in USA / Pizzicato Five

なぜか Los Angeles の Fly's でかった (わら

邦楽は生理的にほとんど聴かないのだが、たまにいいなと思うのもあって、Pizzicato Five (というか小西やすはる?) は結構すきだ。

`Magic Carpet' とか、これはおれの曲か? というのは冗談として、ああ もっと こういう/いろんな曲を 時間のあるときに かけばよかった

歌詞とかがけっこういい感じに軽薄というか、「売ってる音楽なんて、しょせん売り物だよーん」というところを、ある意味屈折というか、センスよく見切って (しらけて?) いるだろうところが 好感が 持てる。

「おれおれオレの音楽は魂の叫び! (肩組んで)ラーララー」みたいなのを、しかも歌詞だけじゃなく real でも主張されたりすると、汗臭いというか、個人的には生理的にまったくダメ。
しかもそれを日本語 (母国語) でやられると、こう、醤油を生で無理矢理飲まされるような苦痛があったり

このアルバムじゃないが、
「音楽つくったり 好き勝手したり お金持ちになったり それはそれで いいんじゃない」
とかいう歌詞のセンスとか、かなりしびれる。まじめな人は真っ赤になって怒りそうだが。

Made in USA

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