要は有害物質を出すか出さないか、どれぐらい出すか出さないのかであって、「ディーゼルなら云々」というククリは違う気がするが..
ゴルフ GTD,メルセデスの TD もの,圧力波スーパーチャージャ搭載のカペラ・ワゴン・ディーゼル、もちろんシトローエン CX ターボディーゼルとかといった、ディーゼルの名車たちは、今後どうなってしまうのだろう。
仏車が好きな一個人としては、ガソリン車に乗ってるようじゃまだまだコドモ、ディーラーと社会の無理解に対峙して、ディーゼル版を個人輸入して乗るようになってからが一人前 (ほんとかよ :-)とか思っていたので、せつない。
文化の破壊だ
とも思うが、いや、昔有鉛ガソリンが事実上禁止されたのとも同じ、社会全体が前進するための痛みなんかな。とも思う。
少なくとも、「クジラが可哀想」てんでクジラ食うな、ってのよりは10,000 倍まともだ。
つーか、乗用車なんて、たかが一人二人の移動の便のために化石エネルギーを浪費しつつ有害物質を出して走っているので、それ自体とんでもないシロモノなんだよね。それはわかる..
クリア
(1)3.5トン以下の中型ディーゼルトラックとディーゼル乗用車に、クリアすることが事実上不可能なガソリン車と同等の排ガス規制を適用することで、実質的に新たな販売を禁止
とあるので、じゃあ「事実上不可能な」規制をクリアしたろうじゃんか、とか思ったり。
うーん、個人的には、ソフトウェア特許がどーしたとか、それどころの騒ぎではない (笑)