フック

ロードショーやってたころは思いのほかぱっとしなかった気がするスティーブン・スピルバーグ監督作品。仕事に追われる家庭持ちのつまらない弁護士が、本人は忘れてしまったけど実はむかしピーター・パンだった男で、ある日子供たちをフック船長にさらわれて…というお話。

主演はロビン・ウィリアムズ、対するフック船長はダスティン・ホフマンだったり、配役なかなか面白い。ティンカー・ベルジュリア・ロバーツだったりして、ボーイッシュでなかなか可愛い。中盤、ピーターの息子がフックのほうにシンパシーを抱きはじめて以降からおもしろくなる。
ネバーランドのセットはオモチャっぽいが、当然これはそういう演出だろう。(ゴーカートみたいなものの木製レールが張り巡らしてあるのは、うまくいったらこの映画をモチーフにしてテーマパークのライドものを作ってやろう、という計算じゃないかな)

子供と一緒に休日に茶の間で見る映画としては申し分ない。ただピーター・パンのお話を知らないとなんだかまったくわからないだろう。