2017.7に13インチMacBook Pro Retinaを購入し、
昨年末にSSDを1Tに換装などして愛用していたが、
仕事で使っているM1のMacBook Airが、キーボードも性能も、なんといってもバッテリの持ちも秀逸。ホントに良い。パソコンの決定版といって過言でない。個人のものもリプレイスすることにした。
ProかAirかでいうと、断然Airで。
軽いし薄いし、性能も申し分ないし。
キーボードは、タッチバーからファンクションキーに戻ったけどTouch IDは残っているという理想形です。Touch IDのところは電源キーみたいな機能も持っており、席を立つときはコレを押すだけですぐ画面ロックできて便利。席に戻ったらまたこれを押せば、指紋認証がされてすぐデスクトップに戻れる。安全かつ大変に快適です。
メモリは8GBのままで、ストレージは1Tに増量。
キーボードはもちろんUSで。
apple.comから購入したのだが、いま見てみたら、amazonで買えば2万ポイント以上もバックがあるのね。しまった…… しかしSSDを1Tに増やすのはamazonではできないから、きっと良かったのさ……
到着を待つあいだに、TimeMachineでバックアップしておく。
日本海を越えて、きたきた。
まぁほんとに、いつものアレです。
開いたら、勝手に立ち上がって、あっという間にここまできた。
ディスプレイ保護の薄紙を取り除くよりも先に、macosの言語選択のほうが先に出てきた。
すこしの選択項目を経て、あとはUSB接続した外部HDDのTimeMachineバックアップからレストア。
ここはまぁ4時間ぐらいかかったけど、ほっとけばよい。
あとは、いろいろログインしなおせば良い。
homebrewだけはゼロからインストールし直したけど、これも必要なものをbrew installしていけばよいだけ。
さて、いわゆる仕事系やネット系のもろもろは、問題なく動くの知っているし、実際に問題ない。気になっていたのは音楽系のあれこれ。しかし今年の正月ごろ読んだ一連の記事で、結構問題なくいけそうという感触は得ていた。山崎潤一郎さんはプロの音楽業界者であるし、記事の内容もふだんからガチでこの手のタスクをやってる人ならばのものである。ついでにいえばiOSのmanetronアプリの作者である。さらに言えばシトロエンXantia〜C5ユーザである。情報源として申し分ない。
いま愛用している音楽キーボードはKORGのmicroKEY Air-25というやつで、接続には同社製の独自のBluetoothドライバが必要。かつIntelバイナリ。でも問題なく動きます。
ほか、ソフト音源の類も、僕は大したものは使ってないけど、みんなIntelバイナリ(x64) のくせに全然問題なく発音します。
14年前の自分の記事をみると、PowerPCからIntelへの移行で使われたRosettaはCPUエミュレータだったので、当時のCPU性能もあいまって、多数のソフトシンセ処理はさすがに旧バイナリでは追いつかなかったのだが、
IntelからARM移行のRosetta 2はトランスレータなので、最初の立ち上がりだけマッタリするのを除けば、性能的にも申し分ない。というか早くなる。
というわけで、どうしてもWindowsを使わないといけないといった事情がない限り、M1なMacBook Airは鉄板でおすすめです。
追記
Mixvibes社のRemixvideoだけは2021/9現在Rosetta 2でも動かない。落ちる。