こちらもFactory Recordsの第2軍チームSection 25の作品。
発表は1981年。ファーストアルバムです。
これは結構聴けるんじゃないか?
要するに「ちょっとフツーなJoy Division」です。
プロデュースはマーティン・ハネット (マーティン・ゼロ) で、雑居ビルの奥でヘンなことをやっているような独特の音処理はまさにMartin Hannett. エンジニアがジョン・カフェリーで、録音もブリタニア・ロウという、Joy Divisionシフトそのもの。
ブリブリするベース、ノイジーなギター、隣の部屋で呟いているようなヴォーカル。でもJDよりちょびっと普通です。首吊りそうにない。
この一枚、自分のなかで「時おり、聴こうか」ぐらいのポジションにあります。
かなり好位置です!