2012.8.14の深夜に東京を出て、ひとり車で北へ。
長野から上信越を抜け、明け方には富山あたりまで。
海沿いでぐうぐう寝る。昼前に富山県立近代美術館に向かう。
http://www.pref.toyama.jp/branches/3042/3042.htm
wikipediaから引用すると『常設展示は、パブロ・ピカソ、ロートレック、ルオー、シャガール等の作品のほか、シュルレアリスム作家の作品を中心としたコレクションである。設立の経緯としては、富山市出身の美術評論家・作家である瀧口修造が、ジョアン・ミロやマルセル・デュシャン等との交友関係があったためといわれている。』
という感じで、好みにどんぴしゃりの美術館。かつては、天皇ヒロヒトのコラージュ作品と表現の自由云々の修羅場もくぐったとこみたい。うんうん、イイネ! 写真の2枚目には偶然トンボが映り込んでます。
常設展は、上にあるようにシュールレアリズムとかダダとか、なのでレイ・フランシスとかマルセル・デュシャンとかピカビアとか、つくづくいい感じなのだが、
ちょうどやっていた企画展が「第10回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2012」というもの。
俺はポスター・アートにも目がありません。たっぷり堪能。
ご紹介したくとも撮影とかはできないんで、世界ポスタートリエンナーレトヤマ2012 第一次審査結果とか入賞作品あたりで雰囲気がわかります。