娘の誕生日祝いに、iPod shuffleを買った。どうもこれで、iPod的なものを入手するのは8個目になるらしい。
本体との接続はFirewireだった。当時はiPodとMacintoshとの接続はFirewireしかなかった気がする。
再生・停止・早送りボタンは独立した静電式のもので、さわるだけで操作できたが、逆に、ロックせずにポケットに入れるといったことはほぼ無理だった(ボタンに少しでも何かが触れるだけで反応してしまう)。ブラインド操作性は随一だった。
Windowsにも一応対応していたが、おっそいUSB 1.1経由。まだWindows用のiTunesは無かった。Windows用のソフトとしては、下品な画面の安物mp3管理ソフトが付属していた(使ったことは一切ない)。これは後日、会社ごとアップルに買収されて、Windows版iTunesの基礎になったんだっけ?
iPod 3Gのバッテリーが数分程度しか保たなくなってしまい、容量もさすがに限界だったので買い替え。とても素直で良い。
2年ほど使ったところで、大雨で濡らしたか、どこかに落下させたか、ともあれ理由は忘れてしまったが壊れてしまったので、銀座アップルストアに相談し、修理というかassy交換というか新品交換というか、新品価格の半額ぐらいで同じモデルに交換というか買い替え。もうiPod classicは出ていたタイミングでしたけどね。
8年勤めた会社を退職するとき、みんながプレゼントしてくれたもの。かなり宝物。しかし今は奥さん用になっている。
奥さん用。いまは息子用。
しごとで。
おうちで。
娘の誕生日に。
VoiceOverもついたのね。それはいいんだが、この機能をenableさせようとすると、iTunesがアップデートモジュールをダウンロードさせようとし、それが遅くて遅くてタイムアウトし、また一からやり直しになり、をすでに数回繰り返している。お前いっぺん死んでみるか?