和ライブ Vol.II

mi-onさんのVJサポートで、阿佐ヶ谷のYellow VisionへRaleigh号で出撃。

先日もお世話になった神永大輔さんが尺八でサポートする、渡辺アイさんがすごくいい。津軽三味線で弾き語りするおねえさん。自作のポップスを歌うのだけれど、ご存知のとおり三味線は弦が3本しかないから、いわゆるコード弾きしてあとはヨロシク的なことが難しく、そのぶん、わざとルートを抜いた展開にしてみたり、アルペジオで予定調和の合わせ技で聴者のあたまのなかに和音を補完させてみたりとか、けっこう知的な編曲をおこなわないと難しいところもありそうで、でもそんな小難しいことはともかく「ポップス」「うた」として良い感じにたのしめて、よかった。この日は青森出身のひとも多くて、即興で津軽民謡も唄と演奏を披露してくれたりして、こちらはまた全然ちがう喉を聞かせてくれて、よかった。

mi-onさん出番。わたしは客席の奥に陣取ってQuartz Composer.サポートは同じく神永さんに、尚美の学生さんの傘木亮介さんがMicro KORGと学研シンセサイザーで参戦。

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打ち上げで、近所のあるぽらんで大麻ビール。Hemp High. けっこうサッパリしていて、いい。

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店は高円寺〜阿佐ヶ谷エリアどまんなかで、ニナガワとか反戦闘争とか山崎ハコとかそういう感じで、これはこれで大変いごこちが良い。神永さん、渡辺さん、傘木さん、mi-onさんと音楽論とか恋愛論とか比較文化論とか、そんな感じで2時まで呑み。

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