etchのviewcvsが妙な件

Debian GNU/Linux 4.0 etch で,cvs serverをviewcvs(0.9.2+cvs.1.0.dev.2004.07.28-4.1)でブラウズしていると、どうもファイルの古めのリビジョンしか見えなかったり、最近追加したファイルが見えなかったり。

/etc/viewcvs/viewcvs.conf

# use rcsparse python module to retrieve cvs repository information instead

# of invoking rcs utilities. this feature is experimental

use_rcsparse = 0

を1にすると直る。

最近のcvs (1:1.12.13-8) では、リポジトリデータにcommitidというのが付くようになったのだが、これが付いてるとviewcvscvsリポジトリをナメるときに失敗するようだ。
viewcvsはデフォルトではrcsの/usr/bin/rlogを使ってcvsリポジトリを見るのだが、use_rcsparse = 1にすると、rlogを使わず自前ライブラリで見るようになる、これだときちんとパースできる、ということらしい。

viewcvsのパッチ作ろうかなと思ったが、pythonってどうも例のindentがbrain damagedで読む気がしない。
とりあえずBTSに突っ込もうとおもったが、類似のトラッキング・チケットはまだないようだったが、なんかTigris.orgにアカウント作らないとだめくさくて、時間もないのでパス。