平沢進のソロアルバム。錬金術がテーマらしく、荘厳でスケールおおきく組み立てられた楽曲。悪くはない。
「荘厳でスケールおおきく組み立てられた楽曲」なのだが、僕の皮膚感覚では、「荘厳でスケールおおきく組み立てられた、歌謡曲」という感じもする。
なんか大仰なドラクエの音楽とか、そういう気もする。
つまり、歌謡曲きいたり、ドラクエとかファミコンやったり、そういう世界の人たちがアートを目指してつくった、そういう世界の人たちのためのアート的音楽という感じ。うまくいえないが、皮膚感覚がなんか違う。わるいアルバムじゃないのだけれど…
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