両手いっぱいの言葉 - 413のアフォリズム / 寺山 修司

もうどうにもこうにもアフォリズムなんで、踊ることばに、だからそれが何なんだ、の絨毯爆撃で、やっぱり寺山修司とか演劇とかあのへんはどうにも僕はダメです。ごめんなさい。

同じアフォリズムを集めた一冊でも、男と女をめぐる断章 - 316のアフォリズム / 吉行 淳之介のほうは、乾いたような湿ったような、きれいでするどくしかし毒をもった、みたいな感じでたのしめる。この嗜好の違いはなんだろう。

両手いっぱいの言葉―413のアフォリズム (新潮文庫)

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