このフレーズがかなりカッコイイ。レイ・ブラッドベリだ。牛丼が失われた、自由が喪われ管理された未来社会、ぼくらは栗の木喫茶店で勝利牛丼を食べ、僕はお前を売って、お前は僕を売った、なのだろうか。こっちはオーウェルだけど。
そんなことはいいとして、記事に出てくる上海の吉野家は、おそらく人民広場の南側の、半地下のショッピングモールのなかにあった店舗なのだろう。以前、店の前で、入ろうかどうしようか悩んだことがあり、そのときは、くいもののまずいUSでならYOSHINOYAでBEEF BOWLはアリだが、上海で吉野家はないだろう、とスルーしてしまったのだが、入っておけばよかったかと悔やまれる。