今年よかったもの

音楽

  1. Brasilidade / Bossacucanova & Roberto Menescal CD
    心地よい
  2. Counterfeit2 / Martin L. Gore
    相変わらず、暗くてすき間たっぷりなチープな音像なのにセンスよくかっこよくオルタナティブさ満点、かつマーティンの歌声をたっぷり楽しめる
  3. Pop Artificielle / Ib
    すき間たっぷりでオルタナティブさ、ノイジーさもたっぷりの音が抜群のアイディアの上に構築、カヴァー曲選択のセンスも非常によい
  4. El Baile Aleman / Senor Coconut y su Conjunto
    クラフトワークのカバーということを忘れても、とにかく楽しめる音楽。クラフトワークって実はいい曲を書いていたんだという再発見の感激もあり
  5. Tour de France Soundtracks / Kraftwerk
    描写的メンタルミュージックという彼らの本筋? に戻ったらちょっとまた良くなってきた。人間国宝的芸術点もオマケ
  6. Gabin / Gabin
    最近こればっか聴いていて、気持ちよいので。

道具

  1. Citroen C5
    2万kmを越えてからドンブラコ風味満点、最初はだめだこりゃと思っていたが結局じわじわと良かった
    深夜の高速巡航は、胎内回帰なドライバビリティ、めくるめく悦楽としかいいようがない
  2. Apple PowerBook G4 12"
    NeXTSTEP であることに加え、「客に夢を見せる」アップルの商品づくりのウマさ。UNIX と売りものソフトのナイスな融合。
  3. Apple iPod
    たかが音を録音して再生するだけのガジェット、と思っていたが、これがどうして夢を感じる、夢を見せる、持ち主を幸せ満点にさせる不思議な力を持っていた。

景色

  1. 深夜2時の、中央高速下りからひらける、みわたすかぎりの甲府盆地の夜景のきらめき
  2. 上海の見果てぬ新築高層ビル群
  3. 自分の部屋からの、石神井公園の森から彼方の富士山までの紫色の夕焼け

催し

  1. Debian 10th「新宿 BOF」
  2. LC2003 大阪

食いもの・人

日々みな楽し、良し。