electraglide 2002いってきましたよ。メッセの駐車場ちゃんと終夜やってた。
よかったが、1999年の赤坂ブリッツの感激にくらべると音も絵もよくなくて、いまいちすぎる。音がばらばらで、腹に来る音圧もない。それでも、あのメッセの建物じたいがぶるぶる振動するレベルではあるのだが。
お約束のNumbers, ComputerworldときてPocket Calculator - Dentakuときたあたりではもう死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬという状態だったが、あとはすっかりダレてしまった。
そしてIt's More Fun To Compute, Expo 2000, Autobahn, The Man Machine, The Robots, Tour de France, The Model, Radio-Activity, Neon Lights, Trans Europe Expressでいったん幕がとじて、アンコールでMusic Non Stopで演奏しつつひとりずつ退場。今回はロボットはなし。つか3年まえのと内容も映像もまったく一緒ですね (わら
当時はExpo 2000はありませんでしたが。Neon Lightsをやったのはちょっとしぶかったかな。
ステージはより機材のコンパクト化が進んでしまって、単に黙って並んで黒いノートパソコンに向かうじいさんたち 4 人を観察するスレはここでつか? という趣。もちろんこれでいいんで、逆にクラフトワークにステージ上で踊られたりがんがん演奏されたりヒータップされてしまってもしょうがないのだが。80年ごろの彼らのステージ・コンソールのように、もうちょっと秋月通商というか、ハンダゴテの匂いがほしかった。
しかし彼らも結成34年、ラルフは56,フローリアンだって55だ。おそろしい。
もちろんイベントはこれだけじゃなくて、となりではSquarepusher集団がドナ・サマー連続攻撃をしかけていて、朝まで踊っていたくもあったけど、年だし明日も家庭もあるのでてきとうにかえる。
どうもあともうひとつ何かほしかったので、てきとうに C1 を何周かする。
イベントは、いろんなひとと久しぶりにあえるので楽しい。うちの会社の兄貴というか親分は仕事でいっしょなのでともかく、福光さん梅沢師匠みどり二関梶橘田とかあえてよかった。ぼくはこのへんの音楽を通じていろんな人に出あえたり体験をしたり結婚までしたわけだしね。Xantia 3兄弟で集合できなかったのはちと残念。
Catalogue (2009 Digital Remaster)
- アーティスト: Kraftwerk
- 出版社/メーカー: Wea/Parlophone
- 発売日: 2012/04/09
- メディア: CD
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