ステアリングが
重い.. のはいいとしても、ヘンな重さ。
その割に あいかわらず まっすぐ走らない。
ほんと、ハンドル切っても、「だいたい そっちへ行く」であって、おっかなくて運転できたものではない。
んで、
ブレーキもへんな踏み込み角度から急に効いたり効かなかったり。
いちばんイヤなのは
踏み込みが軽いわりにギュイーンと加速するアクセルペダルで、マニュアルならともかく AT でこれでは、たまらん。
疲れることおびただしい。
アクセルは重めで、普通に踏んだらしずしずと発進する仕様のほうが疲れなくて安全で良いのは決まってる (ほんとかい) のだが、店頭で「オキャクサン、このクルマ、ハヤイヨー」と営業が売りやすいのはこーゆー「ギュイーン」なセッティングなのだろう。
前の車を買うとき、日本車が欲しかったので (お金が無かったのも一因だが :)いろいろ試乗はしたが、実にこういう代物が多くて、ほんっとに、世の中イヤになった。
というと大げさだけど、こう いろんな感情を持ってしまうってのは、やっぱり自動車が好きだからだろう。
逆に、ぼくはスポーツとかお酒とかにはまったく興味がないので、このへんは何がどうでも、まったくどうでもいい :)
私には、「アクセル ギュイーン」のクルマって、見かけのチャラチャラした機能ばかりくっついて、店頭での見栄えはよいある種の OS とか Web ブラウザと同じベクトルのものに思える。
「いいもの」と「売れるもの」は違うんだよね。;-p
とはいっても
ちゃんと運行できる自動車にはなってますがね。なんつーか、こう.. いや、これを買って乗ってるひとにわるいから、いいや。単に調子が悪かっただけだろう ^^; あと個体差だよな。
しかし、「車を運転して疲れる」という生理反応を体験したのは、以前廉価グレードの営業車や××や○○を運転させられて以来で、ちょっと新鮮だ。
取りようによっては厭味なことかもしれないが、そうなんだから、仕方がない。