また江の電に戻る。
カーブもきついし、ちっちゃな車両が家々を抜けていって、とてもたのしい。電車自体も、木製の床の香りに、釣掛式モーターの響きの味わいに、しかし設計は連接台車だったりして、なつかしさと意欲を感じてとてもよろしい。鉄みたいなことをいってしまった。
江ノ島まで橋をあるいて渡る。いい意味でしょうもなくて楽しい。
江ノ島にわたると、山の上までラクにいけるというエスカー、要は有料エスカレーターなんだけど、があるので乗ってみる。途中なんどか乗り換えるのだけど、いちおう出口や入り口が神社仏閣テイストになっていて面白い。
指示された順番でくぐるとご利益があるらしい