ホテルのチェックインまでまだ時間があるので、那須サファリパークへ。
ぜひ自分のクルマで、と思ったが、傷がつくのであぶないですよ、と言われる。
そこはまあ気にしないけど、専用のバスで回ったほうが、エサをあげたり、係員がポイントを説明してくれたり、より楽しめるという案内に納得してバスに切り替え。
ちなみに自分のクルマがいやだという人にはレンタカーもあり、私有地内なのでナンバーもついてない数年落ちの乗用車が何台か用意されていた。
非常にベタなアピアランスのバスと、ノリノリの運転手兼案内のおじさん。
ライオンが寝ている。ナイロンズのヒット曲ではない。昼間はずっと寝ているものらしい。
そういえばここって、以前ライオンに飼育員が襲われて、とおりがかった家族連れのクルマがそのへんを耳にしてしまうキツめの動画があるけど、調べてみたらどこのサファリパークも多かれ少なかれいろいろあるようだ。
区域の間はこうやって仕切られている。
キリンにえさをやる。キリンは結構ひとなつっこくて、比較的安全にえさをやれるのでたのしい。ダチョウはわりと噛み付いてしまうそうだ。
ゾウ。とても人懐っこい。鼻にエサとかビスケットをいれておくれよ〜、いれておくれよ〜とどんどんバスの窓に鼻をつっこんでくる。
鼻息がしゅーしゅー聞こえて、湯気がちょっとあがって、あったかかったりした。すこぶるおもしろい。
キリンとかゾウって、ぼくらは子供のときから絵本や図鑑やテレビで見慣れてはいるけれど、よく考えると相当ものすごい図体や習性の、すごく奇妙でめずらしい生物だね。