松江

投宿したのは一畑ホテルで、松江市街の南側。宍道湖の東北端に面しており、目の前に湖面が広がっていてなかなか結構。

昼過ぎまで時間があったので、市内散策に出かける。市内にはクリークというかお堀が回されており、遊覧船ものんびり進んでいる。

松江城に入ってみる。NHKで「義経」をやっているせいで、いまの子供たちは割と歴史的なものに興味をもっている。ただ、たとえば幼稚園の娘は「お城のなかにタッキーいたらどうしようー!?!」というようなことばかり言っている。

城内にある松江神社となんか洋館。

松江城。案外目の前に出現して、思ったよりも小さい。小さいと思ってしまうのは、江戸城(皇居)の脇で育ったので、お城というとああいうでかいものをまず想像してしまうせいだろう。

入場券の販売機のアレなインタフェース。

城内は資料館のようになっていて、なかなか興味深い。松平不昧公の文化的遺蹟や美しい防具や刀剣類に思いをはせつつも、これらすべて圧政権力によって行使された人殺し武器であるわけで、そういうクロスミックスされた気分が、つまり、興味深い。

急な階段を登ることのぼること、天守閣に出る。たいへん見通しがよく素晴らしい。というか高いところ苦手なのでちょっと恐い。

松江城から、お堀を迂回して北側に出て、塩入縄手へ。

松江はそう大きい町ではないので、徒歩でも充分たのしめそうだし、松江レイクラインという市内循環観光バスや、100円で市内あちこちに行けるまつえウォーカーという路線バスもあり、タクシーも気軽に使えるから、足には不自由しない。市の外側に自家用車を止めてそこから市内バスに乗換え、というメソッドについても考慮されているようだ。

まわりの親戚に聞いても、松江は城下町のせいかおっとり、品の良い雰囲気があるという。松江はこれまで、ほとんど通過したことぐらいしかなかったのですが、おちついた感じのいいところですよこれは。

先月ぐらいに NetLab の nama ちゃんに教えていただいたおそば屋さんにいく。小泉八雲邸のとなりにある八雲庵。割子をいただく。鴨なんばんもお勧めとのことで、じっさいまわりの人が盛んに湯気をあげながら食べていて、たいへんうまそうなのだが、自分たちは午後から親戚の結婚披露宴を控えているため、ここであまり腹一杯にするわけにもいかず、残念ながらパス。ぜひ次の機会には「鴨南蛮+割子一枚セット」あたりで臨みたい。

披露宴出席。