献血

献血センターを調べて、そのなかでもまだ車で行きやすそうな池袋の献血センターに行ってみる。伝え聞くとおり、フリードリンクや漫画本、ロッテリアのハンバーガーなども提供され、なかなか快適な感じだ。

前回献血したのが10年以上むかしということで、ゼロから問診票に記入、まずは検査のために軽く血をぬいてもらったが、ALT 値 (GPT 値) が、標準は5〜45 IU/l、献血可能な上限が55のところ、私は 66.3 もあるということで、今日はダメ、また今度ねー、ということになってしまった。

献血センターに足を踏み込んだ時点から、あー、来たよデブが。もうね。全然ダメ。受け付けてもしょうがないよ。なテイストがそこはかとなく漂っていたのかもしれない。同い年ながらスリム? な hattas 先生ですらこないだ肝臓がアレといわれて献血にダメ出しがでていたそうだから、おれが献血できるわけがない。

お前は献血の母集団ですらないんだという、社会的にはなはだしくみっともないことになってしまったが、せめて献血可能な状態まで復帰するという面白い目標ができたので、よしとしよう。(「健康」とか「長生き」とかいった buzzword を目標設定されると、くそくらえ、って感じのロックな俺)