自分は「癒しがどうのこうの」っていうページは、訳知り顔で自分の内面に土足で踏み入れられるような気がしてあまり見ないのだけれど、まずは一部分のプリントアウトを渡されて、ふむふむ。
子育て系のページは、もう山のようにあるけれど、内容のポジティブさとか、読むだけで気が開ける感じとか、なんといっても文章の達意、明快、平明さがとてもよい。
で、この人は「抱っこ法」というのを提唱支援しているのだけれど、子育てに限らず、夫婦友人仕事会社上司部下のいずれにしても敷衍できることばかり、いうなれば相手に対する洞察と思いやりっすよね。
こういうことって、「いやわかっちゃいるけど日頃どうもね…」という場合が多いような気がするし、そういう場合に、「やっぱりそうだよねー」と明快な文章で再確認させてくれる、そういう意味でよいものだった。
かといって、来週出社早々に nsatoh に抱きつかれても困ってしまうのだが。