あらゆるマウスでカチカチ

あらゆるマウスでカチカチ

んっと、ひょっとしてぼくのことかしら? :-)

おっしゃることはまったく同感ですが、たとえばぼくは、「キーボードだけでもかなりの操作ができる」Windowsに比べて、結局キーボードでの操作体系がまだこなれておらず、結局「あらゆるマウスでカチカチ」にならざるを得ない、(たとえば) GNOME上のアプリケーションのことを「あらゆるマウスでカチカチ」と揶揄しました。

ぼくはむかーし MacOS 信者でしたが、アプリケーションはともかく、Finder においてもマウスでしか操作できない箇所があったりする。例えば別のファイルを既存のファイルに上書き保存しようとしたときの「置き換えますか?」のダイアログにおいて、「置き換えていい」と指示するには、マウスに持ちかえないとならない。(ぼくの不勉強なら指摘してください)
これは、せつないよ。

で、MacOS 出自のアプリケーション、例えば Adobe Photoshop を例にとると、数値入力ダイアログで、いくらタブを押してもフォーカスが移動しないフィールドが Windows 版においてもあるとか、いい方は悪いが「頭の悪い」ものがあったり。
で、例えば GNOME 系のアプリケーションを見ていくと、この「頭の悪さ」がかなり伝搬しているように思える。
こんなもの、生活の道具には、ぼくはとてもできない。

せっかく、CUI の極地をかいま見れる環境から産まれてきたものなのに、こんなところで Windows にすら負けている。くやしくはないですか?