コーヒーマグウォーマー

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自宅勤務のときはだいたい、デロンギのコーヒーメーカーで淹れたコーヒーを飲みつつ仕事しているのだが、まぁそのうちに冷める。

そんなことまったく気にしていなかったが、職場のひとからコーヒーマグウォーマーを買ってみたらすごく良かったと紹介があって、さっそく買ってみた。

amazon見てみたらいろいろあったけど、

  • 熱を持つ道具なので、あまりに安物は避けよう
  • とはいえ手頃なお値段で
  • そこそこちゃんと加熱してもらう道具なので、USB給電より100V給電のほうがむしろ安心で便利そう
  • 仕事環境に加えるものなので、あまりに雑なデザインのものはイヤ
  • 見た目のデザインもそうだが、プロダクトデザインとしても、無用な機能やボタンがごちゃごちゃ付いているものはイヤ

と見ていったら、まさに紹介されていたものがベストそうだった。

ポチって翌日到着。

説明書は、まぁ、中国でがんばって日本語説明書つくったんだね。というレベルではあった。

うん、適切に温かいままに保たれる。

この製品は、いちおうフラットボトムのマグでの利用が推奨されている。底がまっ平らなマグのことをフラットボトムと言うのね。たしかに熱伝導面積が広いほうが熱は伝わるだろう。そう言われて自宅を探してみたが、マグ自体は何個もあるものの、底がまっ平らなマグはなかった。まぁ、フラットとは言わずとも、陶器のマグであれば保温はされてるので、とりあえず良いかな。

QOLあがったー。

DAVID BYRNE'S AMERICAN UTOPIA

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2024/2/17の渋谷シネクイントでのスタンディング上映で観ました。
同日同館でのSTOP MAKING SENSE 4Kレストア スタンディング上映からのデヴィット・バーン2連続です。STOP MAKING SENSEはこの週みるのが2回めだったので週3 David Byrneです。

大変に素晴らしいものでした。
この映画はコロナ前夜あたりから知ってはいましたが、デヴィット・バーンというと、良くも悪くも孤高の偏屈さんというか、あと社会的視点が強め、タイトルが「アメリカン・ユートピア」でアイロニー感が満点、さらにUTOPIAが上下ひっくり返っててシニシズムがテンパイ確定、でもって監督がスパイク・リーというと、

「環境に政治に人種差別に、世界はこんなに大変なんだ! わかったかお前ら!」
「ハイ……」

みたいな説教臭いものという先入観が生まれてしまい、敬遠で見送っていました。

とんでもなかったです。むしろ説教臭いものはよくないよね、という価値観がイントロのデヴィット・バーンとスパイク・リーのトークで明快になり、12人の演奏家によるミュージカルとパフォーマンスとダンスとライブがシンプルに美しく融合した2時間をつくづく堪能しました。
常に新しいものを学び続け、自分もアップデートしつづけるアーティスト・ミュージシャン・表現者による、ウィットとユーモアに富んだエンターテイメントの提示でした。すばらしかった。ポスターにある「批評家絶賛!」「一生に一度の、至福の体験!」は、まさにそのとおりでした。Once in a Lifetime.

  • 内省的・神経症的なテーマを、シニカルを捨てず、でも愛に昇華させて取り上げる歌詞のすごさ
  • 永遠の中二でありつつ、ユーモアと敬意と自らの価値観のアップデートもしていく誠実さのすごさ
  • ダンス・セット・アイディア・センスのすごさ
  • すべて無線でやっていると思われるのに、音質やズレや不調などまったくないPAのすごさ
  • 愛とダイバーシティのすごさ
  • 70近いのに歌もアイディアも新しいことに取り組む探究力と表現力のすごさ
  • 裸足のすごさ

観終わって1日、まだまだ素晴らしさを言語化しきれない。
音楽や映画は各個人の好みのものであり、押し付けたりするものではないが、誰しも一度は見てみてほしいなと思いました。

もうスタンディング上映はないけど、明日またお代わりいくつもり。

STOP MAKING SENSE / Talking Heads

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ご存知、Talking Headsのライブパフォーマンス映画STOP MAKING SENSEは、むかーし画質や環境の良くない状態で見て (バーかどこかで? 忘れた)、ふーんなるほど程度の認識しかなかったのだが、
このたび4Kにリストアされ、IMAX上映もあるということを知り、時間を作って久しぶりに改めて鑑賞 (2024/2/12 19:20 ユナイテッド・シネマ浦和)

Stop Making Sense

Stop Making Sense

  • アーティスト:Talking Heads
  • Emi
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うわー。よかったー。
きちんと鑑賞し直してよかった。
シンプル、アイディア、センス、ロック、ファンク。

Talking Headsは、特にファンというほどでもないのだが、ちゃんと音楽を聴き始めたのが1980年ごろの僕にとってはまさに青春の同時代で、曲というものを作り始めた16歳のころの楽曲に、いま思うとBorn Under Punchesのリフからの借用があったりと、嬉し恥ずかしだ。Same as it ever was and look where my hand was.
あとそういえば、いままで聴いたベストアルバム9枚を考えたとき、
My Life in a Bush of Ghosts / Brian Eno + David Byrneが入った。

私を構成する9枚

欠点といえば、普通に映画館の座席に座って観るしかない状況だと、Burning down the House, Once in a lifetime, Crosseyed and painless あたり、もう立って踊らないのがどうかしてる、椅子に座ってることが苦痛だった。
どっかで騒ぎ放題上映されないかなあ。

と、思っていたら、2024/2/17中心にスタンディング上映を各地でやることに!!
行かないわけがない。H3ロケット第2回発射が成功した2/17の渋谷シネクイントのスタンディング上映におかわり行きました。いやもう最高かよ。
ヴォーカルが電気スタンドで遊びだすと客席全員から歓声が上がるという体験は他にないだろう。

バーン先生の楽曲は、オクターブ上下なヴォーカルメロディラインが多いなとも、44年経って改めて思いました。

映画にまつわるXについて / 西川 美和

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西川美和監督のエッセイ。

僕は西川監督の映画がかなり大好きなので、こんないい台詞や画がどうやって生まれてくるのか、どんな人から生まれてくるのか、とても興味がある。
随筆を楽しむような時間や心の余裕を数年ぶりに取り戻したので、kindleで購入し、二晩ほどかけて寝しなに愉しんだ。

「カエルとダザイ」を読んで、
日本の少年少女の一部が通過するダザイは、
欧米の少年少女の一部が通過するJoy Divisionかな、って思いました。
なんの脈絡もないけど。

ディア・ドクターゆれる蛇イチゴ

MW

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手塚治虫によるピカレスク・ロマン。むかーしどこかの漫画喫茶で読んだ。
今回は、たまたまKindle Unlimitedにあるのを見つけ、1巻は無料で読み、そのまま2, 3巻は有料購読して読了。有料といっても1冊あたり300円前後 かける 2冊 なので、そう負担ではない。

いわゆる「黒手塚」の一冊とされているらしい。極めて面白い。
十数年まえに映画化されたらしいが、この作品の極めて重要な軸、主人公と神父の同性愛関係がすっぽり削られているらしく、それだと神父の犯罪者を追求し断罪ししかし愛している苦悩がなくなり、単なる荒唐無稽な犯罪劇にしかならないんじゃないかな。映画「ボヘミアン・ラプソディ」から音楽を抜きました的な。

MW 1

MW 1

  • 作者:手塚治虫
  • 手塚プロダクション
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MW 2

MW 2

  • 作者:手塚治虫
  • 手塚プロダクション
Amazon
MW 3

MW 3

  • 作者:手塚治虫
  • 手塚プロダクション
Amazon

シェパード / フレデリック・フォーサイス

book

フレデリック・フォーサイスといえば「ジャッカルの日」「戦争の犬たち」といった重厚な長編を著す作家という印象が強いが、短編も決して悪くない。というか良い。

これは短編3つから成るかなりの薄い一冊だが、「ブラック・レター」「殺人完了」とも、小粋できりっと毒の効いた掌編というやつで、とても良い。
そして表題作「シェパード」は、戦場ロマンと言いますか、松本零士「ザ・コックピット」あたりと通底するファンタジックな要素を含んだ一編。

すっかり目も悪くなったのでKindleで読みたかったところだが、絶版らしく、角川文庫の古本を取り寄せて読んだ。

シェパード (角川文庫 赤 537-5)

シェパード (角川文庫 赤 537-5)

  • 作者:フレデリック フォーサイス
  • KADOKAWA
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神の拳 / フレデリック・フォーサイス

イコン / フレデリック・フォーサイス

カリブの失楽園 / フレデリック フォーサイス

売国奴の持参金 / フレデリック フォーサイス

プロジェクト・ヘイル・メアリー

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「火星の人」の著者アンディ・ウィアーの作品。昨年のブラック・フライデーのときに割引価格990円で上下巻ともKindle版で買ってあったが、なかなか読む暇がなかった。

おもしろかった!
ラノベほどではないだろうけど、読みやすくしたハードSFといえる一冊だろう。
ジェイムス・P・ホーガンの名作「星を継ぐもの」にちょっと迫るものがある。
突然とんでもない状況で覚醒した主人公の主観と、過去の話の流れが交互に描写される。

これ以上はネタバレになってしまうからあまり書けないけど、
中ごろから物語の中核になる「あれ」を、次第に愛おしく感じてしまう感情の動き体験も、本書の特徴ではないだろうか。あー、ロッキーのフィギュアほしいなあ。

プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

  • 作者:アンディ ウィアー
  • 早川書房
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プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

  • 作者:アンディ ウィアー
  • 早川書房
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星を継ぐもの / ジェイムズ・P・ホーガン

未来からのホットライン / ジェイムズ・P・ホーガン

時間泥棒 / ジェイムズ・P・ホーガン

MIXI復職

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というわけで、この正月からまたMIXIでお仕事することになりました。
むかしから弊社には結構カムバック組がいっぱいです。

この2〜3年ほど、
コンフォートゾーンを意識的に出ることをテーマにいろいろ挑戦してきました。もともと「火中の栗」が好きな性分もあります。
が、いろいろメンタル・フィジカルともにゾーンを出すぎちゃったなという振り返りもあったので、挑戦していくテーマに加え、今後は生活の質にも、両方に志を持っていこうと思います。

渋谷に数えて1年と15日いないうちに、桜丘の再開発がすっかり仕上がっていました。

ちなみに、再開発開始直後の取り壊し状況は、あいみょんのPVで見ることができます。