加和奈 @ 浜名湖

diarytravel

昼ごろ車で浜名湖にむかう。ちょうど大型台風が西日本を襲っていて、東京から中部地方にむかう我々にも、ときおり雨風がおそう。

天気がわるいせいもあるのか、浜名湖のあたりは、ケイリン場と渋い温泉地しかない雰囲気で、とても渋い。

奥さんがいろいろ調べてくれた「加和奈」といううなぎ屋に行く。実は浜松に詳しいHANZUBONさんもこの店がお勧めだったようだ。やはりアタリだったようで、アットホームな雰囲気、良心的なねだん、皮がパリっと香ばしい蒲焼、あとワサビとタレでいただく白焼き「うなわさ」など、すっかり楽しむ。

うなぎ 加和奈
〒433-8113 静岡県浜松市中区小豆餅4-7-28
3,600円(平均)

宿はあわてて、浜名湖湖畔の舘山寺温泉というところに安いのを取ったのだが、なんというか、とてもクラシックで渋い。健康的に受け取れば合宿っぽい。この温泉町、いちおう近代的なホテルと遊園地を組み合わせた近代的な景色も持っているのだが、我々が泊まったのはその裏のほうの、街も店も路地も実にガロというかつげ義春なところで、しかしなんか不倫の世を忍ぶ出口のない旅情。みたいな感じもして、ほのかに不健康な気配がこれはこれで刺激的でよかった。

夏休み

diarytravel

きょうから一週間夏休み。一泊しつつのんびり車で島根にいって、そのあとまた山にキャンプにいったりします。PCもってかない。この一週間で2,000〜3,000キロは運転できそうだ。わくわく。

おそろしいのは、運転でも台風でも仕事でも数千通溜まるであろうメールでもなく、帰ってきたらSafariのRSSリーダの未読がいったいどんだけふくれあがっているだろう、ということだ。

garoonbot

tech

会社のグループウェア、いままでずっと自社開発のものを使っていたのだが、国産大手のものにリプレイスしてみた。世のみんながどんなものを使っているのかな、というのを知る意味もある。

いままで使っていたグループウェアは、irc botとも連携するようになっていて、内線番号の設定や参照、現在位置の登録や予定の参照もircからぐいぐい行えてなかなか便利だった。ここは自社開発のメリットだ。
会社はフリーアドレスなので、TPOに応じて好き勝手なところに座って仕事するから、座ったらircで「内線 123」とかつぶやけばグループウェアに反映される、これは快適だ。

市販品のグループウェアに乗り換えたらここはどうするかな、と思っていたが、マニュアルを読むと、データベースのバックアップ手順の解説にmysqldumpとかいうコマンドがでてきたりして、つまりそういうことだ。ふむふむと見てみるとなかなかきれいだ。というような話はどこまで書いていいのかわからないが。takesakoさんに聞いてみようか (わら

いままでのグループウェアと、新しいグループウェアと、それぞれデータ構造をいじるperl moduleを書いてコンバータを作ったあと、さらにちょっと軽めのpmも書いて、botも書いて、まあ同等にいけるようになった。

  use POE;
  use POE::Component::IRC;
  use GaroonBoy;
  use utf8;

とか

  POE::Session->;create(
    package_states => [
      main => [ qw(_default _start irc_001 irc_public irc_invite) ],
    ],
    heap => { irc => $irc });
  
  our $garoon = new GaroonBoy;
  $poe_kernel->run();
  exit 0;

とか

  if($msg =~ m/^(?:よてい|予定|yotei)(?:おしえて|教えて|oshiete|osiete)(.*)$/) {
    $res = $garoon->get_user_schedule($nick, $1);
  }
  
  if($msg =~ m/^(?:よやく|予約|yoyaku)(?:おしえて|教えて|oshiete|osiete)(.*)$/) {
    $res = $garoon->get_facility_schedule($nick, $1);
  }

  if($msg =~ m/^([a-zA-Z0-9-]+)\?$/) {
    $res = $garoon->get_current_user_schedule($nick, $1);
  }

  if($res) {
    for my $line (split("\n", $res)){
      $poe_kernel->post($sender => privmsg => $channel => Encode::encode('iso-2022-jp', $line));
    }
  }

こんな感じ。

尾山台lindbergh

car

そろそろC5の細かい修理は自分でやってもいいかなと、ヘインズを探しに、環八を南下、深夜ひさしぶりにリンドバーグへ。自動車とかモータースポーツ専門書店だ。

ものすごい雷雨の夜だったが、店内に入るとおちつく。バイク修理店と併設の店内は、落ち着いた照明と、コーヒーの香りと、さらにそこはかとなくオイルの香りとタバコの香りで、まさに大人の男の趣味と安らぎの世界で、なんともコレダというより他ない。

店内のレイアウトはちょっと模様替えしたようで、いちばん奥にあった、ひたすらカーグラフィックのバックナンバーが図書館のように並んでいた奥の通路はなくなっていた。
さがしたけど、C5のHaynes Manualはなかった。やっぱあまりDIYな車種ではないかも。

帰り気づいたら、(新生)シトロエン世田谷店はこのリンドバーグの隣にできていた。

等々力不動の、24時間営業の、スパゲティとカレーの店に十数年ぶりに寄ってめし。カレーとスパゲティのコンボを頼むと、あいかわらず殺人的な量が出てきて、実にBからCな味もかわらず、打ちのめされる。

Safari 3.0.2と<input type="file">

tech

Safari 3.0.2 (OS X)は、<input type="file"> が混み入ったHTML formのなかにあった場合、取りこぼすことがあるようだ。

再現パターンを単純化できていないのだが、ふたつの<textarea>〜</textarea>の中に<input type="file" name="foo">が入っているケースで、POST結果にfooの痕跡がまったくない。
同じFORMをFirefox 2.0.0.5, Opera 9.22でPOSTすると正常に処理される。
設定のことなる別のweb hostに舞台を変えても同様だ。

とりあえず、

<input type="file">

の前後に

<input type="hidden" name="dummy" value="1">

とかはさんでやると問題は回避できた。

The Luxury Gap / Heaven 17

music

The Luxury GapHeaven 17 の2nd.
Heaven 17は、The Human Leagueが初期に分裂した半分。分裂後に名称を継承したほうの The Human Leagueは、アルバムDareを出して、名曲「愛の残り火」でエレ・ポップの金字塔をなしとげたわけだが、Heaven 17のほうは、もっと渋くファンクで通で男っぽい芸風に進んだ。正確には、分裂した2名が British Eletric Foundation (B.E.F.)という作曲編曲プロデューサーユニットを構成し、この B.E.F. にシンガーの Glenn Gregory が加わった構成が「バンド」である Heaven 17 だ。バンド名はたぶん「時計仕掛けのオレンジ」からのネタ。

The Luxury Gapが出たのは1983年で、僕が高校一年のころ。
日本でふつうに暮らしている少年にとって、生活でふだん接する音楽というものはいわゆるクズのような大衆大量生産歌謡曲のたぐいで、なので自分の耳に「音楽」というものを入れることにそもそも興味がなかったのだが、中学でYMOに出会って目がひらいて、そんなわけでドイツ・プログレとかブリティッシュ系エレ・ポップとか、自分から、まっとうに耳に入るオンガクを探し始めたころ。
エアチェックでこのアルバム1曲めの Crushed By The Wheels of Industry に出会って、なんてかっこいいんだと衝撃をうけた。

このアルバムの聞きどころは、まずはやはりCrushed By The Wheels of Industryで、若干インダストリアル風味なシンセ・ノイズや歌詞は、EBMの始祖っぽい風味もちょっとある。軽快なギター・カッティングや、徐々にスケールアップする展開はなかなかすばらしい。

Temptationは、ファンクで、曲も編曲もなんともヘンな感じが徐々にやみつきになる不思議なチューン。
「ファンク」って、「抜け」や「とっぽさ」を絶妙に調味料として振りかけることだと個人的に思っているのだが、この曲では、ちょっとそのさじ加減をまちがえて、味の素だけなめているようなへんな感覚が時おり訪れる、
そこがなんとも奇妙な魅力を生んでいる一曲だ。計算してやっているのならかなりすごいとおもうが、たぶんそうじゃないと思う(笑)

そして Heaven 17 最高の名曲としてしばしば refer される Let Me Go.
(僕は Teddy Bear, Duke & Psycho 所収の Can You Hear Me? が隠れベスト名曲だと思うが)
たしかにいい曲なんだけど。

Heaven 17というかB.E.Fって、というかThe Human Leagueの創立メンバーもそうだけど、全員楽器もできないし、楽譜も読めない。
そこが当時として新しかったとこでもあるし、いつまで生楽器なんぞに音楽をひきずられてるんだ太古の亡霊ども、生楽器だの生演奏から音楽を解放するんだ!!!!というアナーキーな気合いがあったり、このへんが個人的にもいちばんぐっとくるあたりだ。
アイディアと作曲と編曲だけで、ポップの新しい地平に踏み出すんだという意思が感じられるのが Heaven 17 と B.E.F. にいちばんシンパシーを感じるところだし、でもそんな「弾けない、わからない」自分たちの劣等感のうらがえしが編曲において凝りすぎてしまう欠点にしばしば出てしまうのもよく感じて、ここもなんとも愛おしいところだ。
(Erasure の Vincent Clarke はその点じつにいけしゃあしゃあとしていて、違いがおもしろい)

バンド・ア・パルそんなわけで、Let Me Goは良い曲なんだけど、編曲を含めた作品としては、自分は特にそうピンとはこないのだ。シンセの音色とか Linn Drum まるだしのところが好みでないのもある。
Let Me Go の本来の曲の良さを味わうなら、Nouvelle Vague の Bande a Part に収められているカバーのほうがおすすめ。

reprise: ヨドバシ吉祥寺

diary

買い上げ金額と駐車券割引の関係に制約があるのであれば、店内ただ一カ所の駐車券コーナーで割引対応するのではなく、各店舗のレジで駐車券割引に対応できる運用にしたほうがよいだろう。

こうなっていれば、客がふつうに合計金額で割引を受けられるものと思ったまま、支出合計がそれ以上になることも頭におきつつ各店舗で買い物をつづけ、最後に店を出ようとして、割引できないと言われてぶち切れる(店を出ようとしているので、家族みんな疲れていて、子供は眠くなっていて、両手に荷物も持っている!)リスクを下げられるだろう。
こうすれば、「各店舗合計では割引うけられません」というツッコミのメッセージを、傷が深くならないうちに顧客に伝えられる。
クレーム対応件数も減らせるだろう。

(「合計金額で割引が受けられると勘違いさせ、客にどんどんモノを買わせる」という意図である可能性もあり得なくはない。ただその場合は、顧客クレーム対応の面倒、印象悪化によるリピーター減少やネガティブなバイラル情報の伝播については、その方針選択にかかわる必要なコストとして受け入れなければならないだろう)

「各店舗でいちいち駐車券対応するコストや人員教育なんてかけられない」というのであれば、いっそ駐車券割引をやめてしまえばよい。むろん入り口に「駐車券割引なし」と明示する必要があるが、ユザワヤはまさにこうやってうまくいっている。このほうがシンプルだし、こちらもじゃあ別の駐車場を探そうか、という選択もできるのだ。

家族および自家用車を運用していると、駐車券割引に落とし穴ルールがある店にときたま遭遇するのだが、こういうのってなぜか必要以上に不快感がある。

  • 自分が店にだまされたような気分になる不快感
  • 各所の注意書きをもっと注意深く見ていれば事態を避けられた、という、自分に対する不快感
  • 要らぬ買い物までしてしまった、という不快感
  • たかが数百円か千円、二千円のことで、あれこれ考えたりやりとりしたり不快になったりしている自分、に対するおろかしさ、ばからしさ、が醸し出す自己嫌悪

トム・ヤム・クン!

movie

マッハ!のトニー・ジャーの、次のやつ。つまらなかった。マッハ!を80点とするとこれは10点ぐらい。

トム・ヤム・クン! プレミアム・エディション [DVD]

ストーリーは単純で、子供の頃から手塩にかけて育てた、家族の一員のような象の親子を、王様に献上するまえに悪い中国人たちにさらわれてしまう、それを取り戻しにいくお話。アクション映画なので、筋が単純なのは別に問題ない。

舞台がオーストラリアという一種の西洋なので、タイの風物と魅力がぎっしりとつまった「マッハ!」に比べると、どうしても間延びしてB級映画のかおりが強い。

いろんな格闘技の人がでてきてミュージカルというかプロモビデオのようである。というかスポーツ番組のようである。
僕はミュージカルは苦手だし、「スポーツ」になっちゃうとさらさら興味がないので、画面でアクションをがんばっているのはわかるのだが、どうも退屈した。というか何回か眠くて意識を失った。

ヨドバシ吉祥寺

diary

車で吉祥寺に買い物にいかねばならなかったので、最近できたばかりのヨドバシカメラに入れてみた。
ここは昔はなんだったか大丸デパートかなにかで、そのあと三越だったけどパッとしなかった。
(たしかに都心以外の三越というものは意味がよくわからない。ダイヤモンド・シティの三越も相当苦戦しているようだ)

入ってみると、たしかにヨドバシカメラそのものだ。人出もかなりある。いわゆるレストラン街もあるし、UNIQLOとかタワレコとかGLOBAL WORK, ABC-MARTとかもあるので、家族のひととおりのソーティーをこなすこともできる。なんか凝ったおもちゃ屋とかもあった。

ただ場所柄もあるが、駐車料金は1H 700円とかなり高い。というか電話番号が03でもない田舎のくせになんだそれは。5,000円お買い上げで1Hサービスというのもずいぶんケチだし、さらにこれは「同一店舗で5,000円以上買い物」でないとダメなのである。これは後でよく見ると店舗エリアにもところどころに注意が書いてあるのだが、そもそも駐車場のエントランスに書いとけよ。
さらに、1Fにしかない駐車券コーナーで、すいませんがたとえば7Fのユニクロさんであともうちょっと買い物をしてまた来ていただければ割引できますが、というので、また上に行って買い物をし、また戻ってみると、いやユニクロさんのレシートを使った駐車券割引は7Fユニクロさんでしか受け付けられないので7Fユニクロに行ってスタンプを押してもらってくれとのこと。
客をバカにするのもいい加減にしろ。こんなクズなところは二度と行かねえ。

まあ忙しくて暑くてイライラしていたところもあるのだが。ばからしいので車を出してユザワヤに移動。いやー、ユザワヤはいついってもたのしくて面白い。昭和テイストの下町な東急ハンズである。
ユザワヤ地下は買い物しても駐車割引ないのだが、それでもヨドバシよりは安い。自分で操作する自動車エレベーターによる出入りも、秘密地下基地みたいで子供大喜び。おれが大喜びしている気もする。

C5修理done

car

修理があがったと電話をいただいていたのでC5を取りにいく。
最近できたGST練馬は、外環の大泉インターのすぐ近くで、自宅からバスで行けるし、自転車でも楽勝の近さだ。
(クルマの修理の出し入れに自転車の併用はむずかしいが)

お店のみなさんも、いままでのあの店この店でなにやら記憶にあるかたがたばっかりで、おもしろいというか安心だ。勝新太郎っぽい工場長さんは、ひょっとして谷原のツネミ自動車にいらした方だろうか?

ATまわりのリコールに、左のドアミラーが割れてしまっていた件、あとステアリング手元のオーディオコントロールがぼろくなっていた件(ボリュームボタンに触ると押し込まれた状態になってしまい、果てしなく音量が増加して大変なことに)、しめて2万ちょい。

ワゴンの後部ドアの、ガラスだけ開閉させるロックが壊れてしまったのは、やるとなるとガラス窓ごとassy交換になってしまい、12万近いというので見送り。
荷物室部分のトノカバーの巻き取りが壊れてしまったのは、見積もり・修理依頼を忘れていた。
あとは、リア右のパワーウインドウにうっかりゴム片を巻き込んでしまい、動きが鈍いのはいずれ。というかこれも忘れていた。
あとは、ATは相変わらず時たま変速ショックでドシンドカンとくることがあるが、これはもうしょうがない。あきらめるかトヨタに買い替えるのが一番。
ボディーはお年相応だし、バンパー類はあちこち傷だらけだが、そもそもバンパーってbumperというぐらいで緩衝器だからそんなもの気にするのがおかしい。
そんなわけで、先日オドメーターが6万キロを超えた2001年式C5 Breakはまだまだ元気だ。