吉田嘉名個展 紡初 〜つむぎぞめ〜

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日曜の午後は、信濃町のThe Artcomplex Center of Tokyoに行ってきました。 

カフェで友人たちと来年1月のライブイベントの打ち合わせをしたあと、2Fのギャラリースペースへ。本日まで開催の、吉田嘉名さんの個展「紡初」(つむぎぞめ) をみます。

http://www.gallerycomplex.com/schedule/ACT104/yoshidakana.html

作品のモチーフは、圧倒的に性器、しかも女性器が中心です。アガペーじゃなくてエロスのほうです。最初に絵を拝見して思ったのは、米倉斉加年の画みたい、ということ。まあ、ジャンル的にはそうなるんだろうし、そこをわかりやすく是とするか、そうじゃないのか、ひとの作品をひとの作品になぞらえるのは、マナーもふくめて難しいものですが。

実は、来年 2011/1/22 に、また千駄ヶ谷の Loop-Line で Sound Leaves 10 という即興・アート系のライブイベントをやるんですが、このとき、吉田さんに会場でライブペイントをしていただく予定なのです。その顔合わせと打ち合わせが今日の本題なのでした。

初めてお会いする吉田さんは、かわいい素敵なおねえさんで、ライブペイントに挑むのも僕らとがはじめてとのこと。

こちらも、さまざまに、まっすぐな音や屈折した音で、また僕は主にQuartz Composerやフィールドワークしてきた動画や画像で彼女の壁面に対する絵筆のつむぎと対峙するわけですが、うわ。なんか良さそう。ひさしぶりにアート系イベントの打ち合わせで、むらむらしてきたぞ。

そんなわけで、後半はイベント告知になっちゃいましたが、来年2011/1/22も、よければお誘い合わせのうえご来場ください。

Mixed Tape 'White Waves'

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おなじみMercedes-Benz提供の無料mp3コンピレアルバムMixed Tape の36回目は 'White Waves' というタイトルで、というかもはや番号がついてません。

http://mixed-tape.com/

今回は60年代ぽかったり、大人ぽかったり、黒かったり、ちょっと渋めでこれまた良いです。M3 の Sugarfree / The Loveliers なんか、かなりツボ。

あー、これ流しながら高速乗ってぼんやりどっかに行っちまいたいです。もちろんメルセデスなんぞじゃなくてフランス車でな!

  • Pashley Music / AK
  • Oh You / Subsoundz Quartet
  • Sugarfree / The Loveliers
  • Hairy Little Boy / 8bitmoon
  • To Whom It May Concern / Phresh
  • Loveslave / Farah Rieli
  • Snow / Pirate Bride
  • Discovered Places / Blinds
  • Morveren's Lullaby / Isobel Anderson
  • Billows / the.princess.and.the.pearl 

あと、サイトの作りが、今回からFlashじゃなくてjQueryなどなどでHTMLベースでごりごりがんばってます。おかげでiPadとかでも見れて聴けてたのしめます。

London Underground Sign Generator

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これはロンドン市街部のやや西側にある、地下鉄ネリマ駅。東京の練馬と同じNERIMAだ。

って、そんなわけはなく、これはLondon Underground Sign Generatorっていうサイトで簡単に作れるインチキ画像だ。好き勝手に地名とか人名をいれると、その名前で、ロンドン地下鉄のサインっぽい画像を作ってくれる。

おもしろいと思ったのは、このサイトの操作説明。

Type in your stop name below and click Mind the Gap!

つまり、画像生成ボタンは「Mind the Gap!」ボタンなのだ。

ロンドンで地下鉄を乗ったことがあるひとならおわかりのとおり、地下鉄の改札やホームや通路のいたるところに、つねにMind the Gap!というアナウンスが流れている。それも、どこからともなく一定間隔で無機質に聞こえてくるのだ。けっこう「未来世紀ブラジル」的なヘンな近未来なテイスト。

Mind the Gapっていう言い回しもなんか独特くさい気がするので、調べてみたら、Wikipediaにちゃっかりエントリ http://en.wikipedia.org/wiki/Mind_the_gap があったりした。

  • 「段差に注意」のナレーションを連続で流したかった
  • 一日中メンテナンスフリーで流したかった。摩耗や劣化する要素なしの仕組みが求められた。
  • そこでテレフンケンがひと工夫。デジタルメモリに音声を収録してそれを再生する案を出した。

ちなみに四十数年まえの話ですよ! 楽器でいえばメロトロン絶世期です。

  • 案は採用、ただし当時のメモリは恐ろしく高価だったので、アナウンスのフレーズは可能な限り短いことが求められた

ということで生まれた言い回しがMind the Gap!だったらしい。

しかし、上のインチキ画像ジェネレータのボタンまでMind the Gapだったということは、やっぱり欧米人も「なんかヘンなんだよね」と思いつつ、愛されている言い回し。ということなのかな?

VolksWagen Golf Ad: Single, Married, Divorced

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VolksWagenの広告というものは、昔から優れたアイディアと、センスあるシンプルさでcanonicalなのだが、いちばんイカしていると思ったもの。ちょっとしたことで思い出した。 

僕の記憶にあるのは、南米かどこかの新聞広告一面ぶちぬきで、上からGolfの3ドア, ワゴン, カブリオレがならび、それぞれ Single, Married, Divorced とシンプルにラベリングされているもの。 

ここにある写真のものはSingleじゃなくBachelorで、Single, Married, Divorced のほうが言葉のリズムがあっていいかも、と思うけど、ネイティブの語感はよくわかんないので。ともあれ、3つ並べてこそ、かすかに苦みのあるユーモアが醸し出されてくる名作だとおもう。

Happiness / Hurts

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Hurtsは割と最近デビューしたシンセ・ポップのデュオです。しかも出身がマンチェスターじゃないですか!

その1st album. シングル・カットされたWonderful LifeはArthur Bakerがリミックスしたりしてます。M9のDevotionはKylie Minogueがゲストヴォーカルだったりしてます。ポップで陰影ゆたか、当時Tears for Fearsとか愛聴されていたかたはぜひごひいきに。というところでしょうか。

  

Black (コリン・ヴァーコム, Colin Vearncombe のユニットのほうね) とか聴いてたひとにもいいかも。というかBlackの代表曲もWonderful Lifeで、曲名もイメージもかぶりすぎ。

うーん。良いんだけど、いまいち響かないのはなんでだろう。

これがB級シンセポップなら愛せちゃうんだけど、曲や仕上げがきちんとしすぎていてイマイチ突っ込めない、かといってトップ・アーティストってわけでもなく、すごい個性やノレンがあるわけでもないよね、っていうlimbo状態に陥ってる気がする。

Devotion

Devotion

  • アーティスト: Hurts Feat. Kylie Minogue
  • 出版社/メーカー: RCA Records Label
  • 発売日: 2012/04/25
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

Exile / Hurts

Have You Ever Had It Blue? / The Style Council

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The Style Councilの1986年のシングル。

David BowieとPatsy Kensit (なつかしい…) が主演していた映画Absolute Beginners (邦題: ビギナーズ) に提供された曲で、シングル・カットや映画のサントラには収録されているけれど、The Style Councilのオリジナル・アルバムには収められていない。

そもそもこの曲、名盤Our Favourite Shop所収のWith Everything To Loseの別テイクなのだ。別テイクというか、替え歌。

そもそもスタカンの歌詞はみんな左翼バリバリというか、赤旗新聞を直立して読み上げているようなリリックが多く、With Everything To Loseも、ひたすらブルジョワジーに搾取される労働階級について歌い上げている、痛いいやマジメな代物。

これじゃあ、ロック・ミュージカル映画には使えないヨ、調整してね、ということだったのだろうか、おしゃれ(笑)な映画のおしゃれ(笑)なシングルってことで、ぬるいお風呂でオシャレに屁をこいているような歌詞でリメイクされ、12インチは西新宿とか六本木のレコード屋で見かけていた気がする。

こちらのほうが、With Everything To Loseよりもブラスものが足されたアレンジになっている。

ところで、Absolute Beginnersっていう映画は、Absolute Beginnersという小説が原作で、映画の主題歌はタイトルそのままAbsolute Beginnersという曲をDavid Bowieが歌ってるんだけど、Paul WellerもThe Jam時代に、この本にインスパイアされたシングル、同じくAbsolute Beginnersを出してたんだね。知りませんでした。

Our Favourite Shop (Deluxe)

Our Favourite Shop (Deluxe)

  • アーティスト: ザ・スタイル・カウンシル
  • 出版社/メーカー: Universal Music LLC
  • 発売日: 2007/02/28
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

おまけ。

Stay With Me / Eighth Wonder

パッツィ・ケンジット若い! まだ17か18だからあたりまえか。懐かしくて涙が出そう。

ブレード・ランナー (iTunes Store)

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iTunes Storeで映画のダウンロード販売・レンタルがいきなり始まった。何か買ってみようかなー、といろいろ見てみて、ブレード・ランナーにしてみた。 

ブレードランナー: ファイナル・カット (字幕版)

ブレードランナー: ファイナル・カット (字幕版)

  • リドリー・スコット
  • Sci-Fi & Fantasy
  • ¥1000

ブレード・ランナー ファイナル・カットというやつで、「大盛りネギだくギョク」的に表現するなら、「ユニコーン夢入り、タイレル顔潰し入り、ナレーションなしマンション出ラスト」だ。酸性雨のモブ・シーンからスシ・マスターとの会話へ、そしてガフにしょっぴかれてスピナーで飛び立って警察署まで向かうシーンの高揚感は、何度みてもたまらない。 

映画はiPad本体で購入したのだが、Mac OS XのiTunesへの転送・コピーはできないようだ(訂正)iPadをパソコンのiTunesにつなぎ、iTunesのほうでファイルメニューから「iPadで購入したものを転送」みたいなメニューを選べば、iTunesにファイルを転送できる。また、iPadをUSBケーブルで接続した状態であれば、転送せずともMac OS Xマシン側のiTunesでの再生もできる。もちろん、iPad, iTunes両方とも同じユーザとして再生認証ができていることが前提だ。

しかしiTunes Storeから買うと1,000円、amazonからDVDで買うと991円。amazonのほうが安いとは。でもiTunes Storeは、発作的にいまどうしても見たい! という欲求に応えられるのがいいんだよねきっと。

そういえば、こないだ買い直したばっかりのJunk Culture / OMDのアルバム・タイトル曲は、ブレード・ランナーの、蛇女のクラブのシーンのBGMにインスパイアされたものなのだった。インスパイアっていうか、同じだ。

DEKOTORA x LED x PC

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ギーク系ハイエンドPCのメーカーAlienwareのコマーシャル。

テーマは「デコトラ」

もうね。リドリー・スコットが「ブラック・レイン」で描いたテクノでダーティーなオオサカ・シティのテイストが、ブレード・ランナーなスティーム・パンクを一周して回ってきたって感じで、かっこいい!

僕はもともと、かな表記つきのキーボードは大嫌いなのだけど、このムービーに出てくるJP配列キーボードは、「うさんくさいアジア」感が出ていて、すばらしい。

小学校展覧会

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去年やその前も良かったけど、ことしも娘の小学校の展覧会にいってきた。

今年もクォリティ高い。こどもたちへのテーマの与え方の発想やセンスが優れているんだろうなあ。